14歳の世渡り術<br> 14歳からの戦争のリアル

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14歳の世渡り術
14歳からの戦争のリアル

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309616957
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0331

内容説明

集団的自衛権ってなに?戦争の民営化ってなに?「戦争ができる国」って、どういうこと?イラク、アフガン、太平洋戦争―。“戦場”を経験した人たち、それぞれのリアル。おそらく、日本で一番わかりやすい「戦争」の本。

目次

第1章 イラク戦争に行った元兵士の告白―元アメリカ海兵隊員 ロス・カプーティさんに聞くイラク戦争のリアル
第2章 24歳が体験した太平洋戦争―俳人 金子兜太さんに聞くあの戦争のリアル
第3章 戦争の現場で起きていること―ボランティア活動家 高遠菜穂子さんに聞く戦場で生きる人々のリアル
第4章 戦争を終わらせる方法―紛争屋 伊勢崎賢治さんに聞く各国紛争地のリアル
第5章 月収13万円、料理人、派遣先、イラク―ジャーナリスト 安田純平さんに聞く戦場出稼ぎ労働のリアル
第6章 徴兵拒否でフランスに逃げた若者―亡命者 イ・イェダさんに聞く韓国徴兵制のリアル
第7章 集団的自衛権ってなに?―元自衛官 泥憲和さんに聞く自衛隊のリアル
第8章 女優が見た戦争―女優 赤木春恵さんに聞く戦争のリアル

著者等紹介

雨宮処凛[アマミヤカリン]
1975年、北海道生まれ。作家・活動家。00年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版、のちにちくま文庫)でデビュー。以来、「生きづらさ」についての著作を発表する一方、イラクや北朝鮮への渡航を重ねる。06年からは、新自由主義のもと不安定さを強いられる人々「プレカリアート」問題に取り組み、取材、執筆、運動を行う。メディアでも積極的に発言。3・11以降は脱原発運動にも取り組む。07年に出版した『生きさせろ!難民化する若者たち』(太田出版、のちにちくま文庫)はJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Aya Murakami

82
モヤモヤしている女の子のための読書案内の裏側で紹介されていて図書館で借りてきました。 戦争と聞くと説教くさい授業で平穏に過ごす自分自身に罪悪感を植え付けるイメージと最初に触れてありましたが、8人からの話で知らないことの怖さを感じさせてくれる本でした。 今現在自分が戦っているのは戦争ではなくパンデミックですが高遠菜穂子さんの「やらなくてはいけないのは相手を攻撃することではなく困っている人を助けること」というのが共感できました。感染者差別、医療従事者差別してる輩はいったい何なのでしょう?2021/02/28

ゆみきーにゃ

59
《図書館》やっと読めた。この本にも書かれている通り、無知こそ恐ろしいことはないと思う。元自衛官の叫びに共感し、今の日本は戦前なのだと言う戦争経験者。戦争のない世界を目指すためにも、多くの人に読んでもらいたい一冊。2016/09/30

かおりんご

32
児童書。戦争は、隣の国で起きている関係のない話ではなく、過去の話でもない。知人の自衛官が何人も海外派遣されていたからこそ、妙に心に響いた。ジャーナリストが戦地に行くことに対して、「自己責任」と言われるが、誰かが行かなければならないものなのかもなとも思った。高学年くらいから読めると思う。2021/06/09

スノーシェルター

26
今更、初めて危機感を感じた。知らなかったではすまされないのに、知ろうともしなかった。自分には関係ないと思っていた。日本は戦争に向かっている。芸能人の結婚なんてどうでもいいから、ここに書いてあることをもっと大きく報道してくれれば良いのに。みんなが危機感を持って、自分で考えなければならないのではないか。読んで良かった。2015/10/15

どんちゃんママ

25
図書館の新刊コーナーにあったので借りてきました。紛争解決請負人 伊勢崎賢治さんのことや、民営化された戦争、韓国の徴兵令のこと など 多くのことを知れました。戦争のない平和な世の中は いつやってくるのだろうか。2015/10/30

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