出版社内容情報
小数点って何のためにあるの? 円周率って…? 小学校でも教わらなかった素朴な問いを入口に驚きと感動に満ちた数の世界へご案内!
【著者紹介】
1968年生。サイエンスナビゲーター。東京工業大学理学部数学科、同大大学院卒業。在学中から予備校講師として活躍、数学や物理を楽しく生徒へ伝える。著書に『感動する!数学』『面白くて眠れなくなる数学』他。
内容説明
世界は数学でできている。時間のはじまりって?星と小数点の関係?「集合」は何の役に立つの?解法のテクニックより前に身につけておきたい、数学的なものの見方、考え方が学べる1冊。
目次
第0章 数学の世界の入口で(エディンバラにて;日本にて)
第1章 世界は数学でできている(数と数字のはじまり;ゼロの発明とアラビア数字 ほか)
第2章 人とともにある数学―数学大国日本誕生物語(ミリオンセラー数学書『塵劫記』が巻き起こした一大旋風;答のない問いが、江戸の数学レベルを上げた ほか)
第3章 数学とは何か(小数点なんて簡単!?;小さな点の大きな物語 ほか)
第4章 数学ほど役に立つものはない(数と数字のちがい;真か偽か、それが問題だ ほか)
著者等紹介
桜井進[サクライススム]
1968年山形県生まれ。サイエンスナビゲーター。株式会社sakurAi Science Factory代表取締役。東京工業大学理学部数学科卒、同大学大学院社会理工学研究科博士課程中退。東京理科大学大学院、日本大学芸術学部、日本映画大学非常勤講師。理数教育研究所Rimse「算数・数学の自由研究」中央審査委員。高校数学教科書「数学活用」(啓林館)著者。2000年、日本初のサイエンスナビゲーターとして数学の驚きと感動を伝える講演活動をスタート。東京工業大学世界文明センターフェローを経て現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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