内容説明
友だち、先生、親とじょうずにつきあうコツを学べ!「自己紹介でスベった」「先生に名前を間違えられた」「貸された本を読む気がしない」「部活をやめろと親に言われた」…など、日常のなかの“ピンチ”を乗り切るテクニックが身につく61問。中学生以上、大人まで。
目次
1 「友だちとのおつきあい」編―まずはもっとも切実で難しい課題に挑戦しよう(自分をプロデュースすべし!;趣味の違いを乗り越えろ!;トラブルを回避しよう! ほか)
2 「異性とのおつきあい」編―恋愛の怖さを十分に自覚しつつ全力で立ち向かおう(告白するまでが大変だ!;告白してからも大変だ!)
3 「大人とのおつきあい」編―いろいろ理解してあげつつ「異文化との交流」を楽しもう(先生なんて怖くない!;親だって人間だ!;親戚&友だちの親とつきあう法!)
著者等紹介
石原壮一郎[イシハラソウイチロウ]
1963年三重県生まれ。大人系&検定系コラムニスト。1993年に『大人養成講座』でデビュー。以来、大人モノの元祖&本家として、日本の大人シーンを牽引(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Aya Murakami
70
幸せを届けるボランティア不幸を招くボランティアの裏紹介図書館本。 〇△×でランク付けされる大人力検定ドリル…。私の場合恋愛能力が壊滅的に×が多かった…。予定調和を求めず奔放な×恋愛人生…。はい…、初恋もまだで、未婚のアラフォー。第一結婚なんて親や上司の決めた相手とそこそこの政略結婚しとけばいいんじゃない? 2023/03/09
johnta_rou
6
大人な私は全部○!なーんて訳もなく、ほぼ△でした;無難に生きる、それが大人(^^;回答が全部×だというアッパレな人に是非会ってみたいwきっと凄い個性なんだろうな;事を荒立てることなく付和雷同で生きてきましたが、満を持して止めるのも一興(ちょい大人的用語よりむりやり引用w) 「サンタクロースの正体は、何を隠そう親です」に笑いましたwちょい大人対象だから言っちゃうんですね(^^;2014/01/30
ゆっぴー
2
設定にあり得ないものも多く笑ってしまった。また、「大人の対応」ではなく、「ちょい大人」の対応なので、正解がよくわからないものある。解説も決めつけが激しくあまり参考にはならないかと。2019/10/09
詩織
1
「若い人に贈る読書のすすめ2009」にリストアップされていたので読んでみた。綺麗事じゃなく実際に為になることが書かれていて、なかなか使えると思う。2009/01/23