出版社内容情報
世界46カ国の伝統的な料理を、カラフルなイラストで紹介。それぞれの風土にあった食材や調理法をわかりやすく解説しています。
内容説明
46ヵ国の郷土料理が大集合!フォー、ブイヤベース、ボルシチ、クスクス、タコス…料理には、それぞれの土地の風土や文化が反映されます。食材も食べかたもさまざま。世界の料理をめぐる旅にようこそ!
目次
インド
スリランカ
ネパール
バングラデシュ
パキスタン
中国
モンゴル
フィリピン
ベトナム
タイ〔ほか〕
著者等紹介
竹永絵里[タケナガエリ]
イラストレーター。多摩美術大学美術学部情報デザイン学科卒業。F‐SCHOOL OF ILLUSTRATION、山田博之イラストレーション講座受講。書籍、広告、WEB、雑貨デザインなどで活躍中。多くの人に親しまれるイラストを描く。海外でも個展やワークショップを開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
FOTD
15
世界にはさまざまな国があり、それぞれ特徴的な料理がある。世界中の料理を広く浅く紹介。例えば、インドではチャパティ、ラッシー、ビリヤニ。タイではトムヤンクン、パッタイ。ウクライナではボルシチ、ワレー二キ。スペインではガスパッチョ、パエリア。アメリカではハンバーガー、ブラウニー、クラムチャウダー。ドイツはソーセージ、ザワークラフト、バウムクーヘン。って言う感じ。作り方は記載されていないが、楽しく知識が増えていく。作ってみたい料理が増えていく。餃子のような料理は、似たようなものが世界各国にあるようだ。2020/06/15
ganesha
3
ほんわかイラストで描かれた47か国分の固有の料理の紹介。ジャマイカのアキーアンドソルトフィッシュとイラン料理が気になりつつ読了。2020/03/04
Olga
2
インドとスリランカとネパールとバングラデシュとパキスタンの料理がそれぞれ紹介されているのは素晴らしいと思う。2019/03/14
Olga
1
再読。南アジアのなかではないがしろにされがちのパキスタンに、1ページ割かれているのがいい。2020/08/02
chocolat
1
現地に行って実際に食べてみたい。キャッサバってどんな味なんだろうと前々から気になってる。京芋みたいなかんじかなぁ。世界の料理が詳しく紹介されているのかと思ってリクエストしたら絵本だった。絵も可愛くて軽く読めたのでこれはこれで良かった。《図書館》2018/04/30