図説 福島県の歴史

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図説 福島県の歴史

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  • サイズ B5判/ページ数 281,/高さ 26X20cm
  • 商品コード 9784309611075
  • NDC分類 210.08
  • Cコード C0321

内容説明

亀ヶ森古墳築造、中世の寺院城郭「霊山寺」、慧日寺の大伽藍など、本邦初の歴史復原画に挑戦。600点の図版を駆使したヴィジュアル版・県民の歴史。

目次

序雪 ふたつの国、一揆の国がら
先史・古代(狩人の出現;複式炉の謎、新地の手長明神;稲作文化と再葬の墓;東北最後の王者;奥州の関門・白河関;「陸奥国風土記」逸文の世界;白河の正倉と軍団;現世利益と極楽往生)
中世(南奥州の武士団;悪党から国人へ;京・熊野とみちのく;戦国の両雄―伊達と蘆名;“奥羽仕置”中世の終末)
近世(近世大名の成立と城下町の発展;宿場と河岸;『会津農書』の世界;山の民、海の民;保科正之と松平定信;代官と農民一揆;『養蚕茶話記』と『蚕当計秘訣』;村のまつり・町のまつり;学芸と文化の高まり;御仕法の村むら;世直しの声)
近・現代(戊辰の悲歌;民権運動の高揚と挫折;安積開拓の光と影;東北本線開通と常磐炭田開発;大正政変と米騒動;戦争と県民の生活;県土の復興と変貌;新しい目標に向かって)