内容説明
電磁波の危険性は、かねてから叫ばれていたが、ついに世界保健機関(WHO)が「携帯電話からの電磁波で、発がんのリスクが高まる」と発表した。現代人を包囲する電磁波は、人体にどのように悪影響を与え、どう防げばいいのか?多くの調査と研究から見えてきた、驚きの真実とは…。
目次
序章 「電磁波はやはり怖い」と世界が震撼する衝撃の警告―単なる噂ではすまされない
1章 電磁波は本当にがんを引き起こすのか―白血病や脳腫瘍が増加する謎
2章 電磁波とは何か、どんなパワーなのか―“見えない力”の正体に迫る
3章 電磁波はこうして私たちの体を脅かす―その直接的、間接的な影響とは
4章 電磁波に囲まれた生活、何にどう注意すべきか―身の回りの製品別、傾向と対策
5章 不安は現実の恐怖に…問題を封印していいのか―被害が後から出てくる不気味
6章 増大し続ける電磁波と上手につき合うために―いま、賢明な読者にできること
著者等紹介
中原英臣[ナカハラヒデオミ]
1945年、東京生まれ。東京慈恵医大卒。医学博士。遺伝子研究が専門。山梨医科大学助教授、山野美容芸術短期大学美容保健学科教授を経て、2008年、東京文化短期大学(現・新渡戸文化短期大学)学長に就任。医学の最新情報や健康問題を、鋭くも平易に解説する専門家として、テレビなどでもおなじみ
佐川峻[サガワタカシ]
1944年生まれ。早稲田大学理工学部卒。科学評論家。1969年より3年間、旧西ドイツのマールブルク、ゲッチンゲン両大学で素粒子論を研究。帰国後は著述と科学評論で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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