出版社内容情報
仕事で、困難を乗り越えられる人の条件は、「何事も他人のせいにせず、覚悟をもって逃げずに立ち向かえる人」である。不安多き時代に、本気で事態にぶつかっていく勇気を与えてくれる書。
内容説明
ある一つのことに本気で取り組む、つまり覚悟を決めてかかったなら、普通人でも、たいていのことは乗り越えられる。覚悟のチカラはやっぱりすごい！本書ではそれを皆さんに伝える。
目次
１ 本気力―好結果を信じ、正面から取り組めるチカラ。口先だけでなく、実行できるチカラ。
２ 耐久力―苦難や試練に、持ちこたえるチカラ。今だけでなく、長持ちするココロとカラダ。
３ 我慢力―心の奥に辛さをおさめ、平静でいられるチカラ。苦しいときにこそ笑える強さ。
４ 直感力―理屈や理論でなく、ハートで見抜くチカラ。ものごとの本質をとらえられるセンス。
５ 先読み力―将来がどうなるか見通すチカラ。細部に目を配り、小さな異変にも気づく感性。
６ 友人力―人の立場がわかり、人を認めるチカラ。朗らかさを忘れず、人を裏切らない姿勢。
７ 教育力―困難にも、力強く歩ける人を育てるチカラ。本人に自ら気づかせ、行動させる言動。
８ 覚悟力―信念を貫くチカラ。ハラの中で固めた意志を、言葉だけでなく、日々の行動で表す。
著者等紹介
内海実［ウツミミノル］
愛媛県生まれ。４０年有余を自動車業界で過ごす。最初の２０年は、メーカーの宣伝・広報の販売促進に従事、次ぐ１０年間は直納部長、そして最後の１０年間はメーカー直系の販売会社社長として、成長期の自動車業界の最前線で活躍。直納部長、販売会社代表時代に販売したトラック、バスの総数は二万台を超え、金字塔を打ち立てる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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