Kawade夢新書
常識として知っておきたい世界の名作映画50―傑作シネマの教養が楽しく身につく本

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  • サイズ 新書判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309503080
  • NDC分類 778.2
  • Cコード C0274

内容説明

世に「名作」とされる映画は少なくないが、その中でも、教養として知っておくべき作品はどれか。さらに、その映画が秀作と高く評価されるポイントはどこなのか。選りすぐった50作品の見どころを教える。読むだけでシネマ通になれる本。

目次

1 シマネ史に燦然と輝く永遠不朽の名作映画
2 男たちの死闘をリアルに描いた名作映画
3 男と女の運命に涙がとまらない名作映画
4 緊張と戦慄に襲われるスリル満点の名作映画
5 文句なしに楽しい抱腹絶倒の名作映画
6 夢と幻想の世界に迷いこむ名作映画
7 社会の病巣、戦争の傷跡をえぐり出した名作映画

著者等紹介

野火迅[ノビジン]
1957年、東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。学生時代は8ミリ映画製作サークルに所属。古今東西のあらゆる映画を見つくす。卒業後は出版社に勤務。長く雑誌、書籍の編集にあたり、退社後、執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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akane

2
最初は観たことのある作品のだけパラパラ読もうと思っていた。ところが掲載写真が妙に気になって『戦艦ポチョムキン』を読んだら、1925年ソ連製作のとんでもなく古いこの映画を観てみたくなってしまった! 『アンタッチャブル』の階段のシーンはこの作品から来ていたとは。また「何を演じてもジェームズ・ディーン」という永遠のスターを評した言葉にもびっくり。どんな役を演じても自分の生キャラになってしまうのは「スターの最大の条件」。そんな見方もあったんだ。生キャラの域を「出られない」というのはデメリットしかないと思っていた。2020/09/15

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