内容説明
私たちは日々、膨大な情報に触れている。だが、その多くは見過ごされ、活かされていない。“使える情報”だけを確実に手に入れ、上手に整理し、不要な情報に翻弄されない「情報の達人」になるにはどうしたらいいのか。どう集め、どう活かし、どう捨てるか―三つの観点から多角的で実用的な情報術を伝授。
目次
プロローグ 情報洪水の時代を生きるあなたへ―この情報術を実践すれば“知の巨人”に変身できる
１章 探し方、読み方にもコツがある！―「本」という最高の情報源をもっともっと活用する方法
２章 新聞・雑誌は受け身でなく、こう攻めよ！―膨大なメディア情報から「使えるネタ」を引き出す知恵
３章 現場に行く、人に会う、記録する！―行動の習慣を少し変えるだけで面白情報が何倍も手に入る
４章 精度の高い検索ハウツーで一歩先をいく！―誰もが陥りやすいインターネット情報の罠と対策
５章 増えるいっぽうの書類を選別する！―不要な素材を省き使える情報にする整理・加工術
６章 「捨てられない症候群」を退治する！―情報は「捨てて」活かす。これが究極のノウハウだ
著者等紹介
速水遼［ハヤミリョウ］
１９５９年生まれ。早稲田大学卒業後、新聞社系の週刊誌記者を経て独立。語学、健康、心理、政治、歴史、スポーツ、ビジネスなど、幅広いテーマで執筆活動を行なっている。その冷静でマルチな視点は、物事を多角的にとらえ、情報を整理、分類する能力に長ける。一方で“情”の人でもある
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