内容説明
どうも体調がスッキリしない、慢性的に疲れている、持病がある…成人の多くが健康に問題をもつ一方、いつも元気で、病気知らずの人がいる。じつはこの両者を分けるのは、何も特別なものではなく「ちょっとした習慣の違い」なのだ。毎日の生活で実践すべき行動と考え方とは…。
目次
プロローグ 不調、病気、気重な毎日からの脱却―心身を救いたければこの“悪習慣”に気づきなさい
１ 酒、タバコ…をやめられないあなたへ―上手に体に悪いことをする欲望習慣のススメ
２ 胃腸が不快、いつも体が重いあなたへ―体の中を美しくする食事とトイレ習慣のススメ
３ あまり体を動かさないあなたへ―ムリなく効果を上げる運動習慣のススメ
４ 仕事に追われ、疲れ気味のあなたへ―体力、気力を取りもどす休養習慣のススメ
５ 感情を抑え、ストレスを抱えるあなたへ―心のモヤモヤが晴れる頑張らない習慣のススメ
６ 病院や薬に頼りすぎているあなたへ―今の医療とうまくつき合うメディカル習慣のススメ
７ なんとなくイライラし、不安なあなたへ―平常心で毎日を生きる“気の力”回復習慣のススメ
エピローグ まだまだ死ぬわけにはいかないあなたへ―健康で長生きするための「７つの習慣」を守るヒント
著者等紹介
東茂由［ヒガシシゲヨシ］
１９４９年、山口県生まれ。早稲田大学教育学部卒。現代医学から東洋医学まで幅広い知識・情報力で、医療の諸相を追究。『スポーツニッポン』（大阪本社版）の長期連載をはじめ、医療・健康誌、ビジネス誌などで精力的に取材・執筆
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