内容説明
科学の最先端では、いま、どんな研究がどこまで進んでいるのか。そして、未来はどう変わっていくのか？脳と人体、生命進化、動物の生態などの、生命分野においてもっとも注目される、日本を代表する“名物研究室”の成果をわかりやすくリポートする。
目次
第１部 脳と人体に秘められた驚きのメカニズムに挑む（無意識の領域に刻まれた「潜在記憶」を探る；脳の情報処理システム「ワーキングメモリー」に迫る ほか）
第２部 斬新な視点から生物進化の謎に挑む（深海で起きた生命誕生を再現する；色の見え方から生物進化の秘密に迫る ほか）
第３部 知られざる動物の生態に挑む（鳥の驚くべき超感覚を脳から探る；小鳥の“歌”の法則を解き明かす ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桃水
4
2011/04/23：少し古い本ですが、現在の技術などにつながる話もあり、興味深かったです。2011/04/23
naoto
1
一つ一つは短いけど、結構深いところまで語ってて面白い。サメを水からあげるとジタバタして、それで電流かわ流れて骨ができるとか…もっと深く知りたいと思われるネタが満載です！2017/01/01
