内容説明
ひと口に頭痛といってもその種類は様々。症状が重いと、立っていられないほど辛いのに、職場や家族の無理解に悩み、有効な治療法や良い医師に恵まれずに頭を抱えている人は多い。「命にかかわるこわい頭痛」かもしれないのにだ。本書では、頭痛の正体や、危険な頭痛の見分け方、賢いつきあい方や予防法…をわかりやすく解説。
目次
序 そもそも頭痛って頭のどこが震源地？
１ ズキズキ、ガンガン…片側が痛む片頭痛
２ 「赤字で頭が痛ーい」ストレスがよぶ緊張型頭痛
３ これでもかとあなたを襲う辛い群発頭痛
４ 実はこんなことも頭痛の原因なのです
５ あなたのその頭痛すぐに手術が必要です
６ 内科の病気からくるバカにできない頭痛
７ 目、耳、鼻、頚、そして心…体のすべてが頭痛に直結
８ 子ども、女性、老人におこる弱い者いじめの頭痛
９ こんな症状があったらすぐ病院へ行きなさい
１０ 頭痛とサヨナラする予防法と応急対策
１１ 頭痛に効く薬の飲み方、薬に頼らぬ治療法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
asapon
2
頭痛の予防･対処法、１９種類の市販薬比較表、ツボマッサージ法。最終章だけでも目を通しおいて絶対!!!損は無いでしょう。2013/12/01
青ポス
0
今になってテレビで特集が組まれたりする頭痛だが、その基礎的な対処法や、そもそも本当に危険な頭痛との見分け方が説かれていて、ためになった。2013/01/24
