Kawade夢文庫<br> 大阪を古地図で歩く本―古代難波から戦国大坂、維新大阪まで“歴史の謎解き”めぐり

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Kawade夢文庫
大阪を古地図で歩く本―古代難波から戦国大坂、維新大阪まで“歴史の謎解き”めぐり

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309499383
  • NDC分類 291.63
  • Cコード C0121

出版社内容情報

大阪のメインストリート「御堂筋」は、現在よりもずっと幅の狭い道だった!…現代の地図と比較しながら、古地図が物語る秘話を発掘!

【著者紹介】
1983年に設立された、書籍の企画制作集団。幅広い情報網と縦横無尽の機動性を活かし、数々の話題作を生み出してきた。なかでも、旅行やビジネス、海外情報、博学知識などの分野を得意とする。

内容説明

大坂城の「真田丸」の構造をめぐる、驚きの新説とは?国道166号は7世紀につくられた国内最古の国道だった!…など、意外な過去に驚きながら歴史散歩を楽しむ本!

目次

第1章 今日の賑わいのルーツを訪ねて歩く―町並みからは想像できない「大阪のうつろい」を味わう
第2章 歴史の転機となった地を歩く―「日本の中心」としての「大坂」を再発見する
第3章 古の人々の往来を追体験して歩く―四通八達の「交通網」に秘められたドラマを追う
第4章 庶民が築きあげた町を歩く―「なにわ商人」のパワーと「先進の文化」を体感する
第5章 変わった地名・不可解な地名のエリアを歩く―地名から浮かび上がる「大阪の謎」を解く
第6章 中世の風景を想像して歩く―「古地図の大疑問」から巨大都市の今昔を探る

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

10$の恋

44
私はレビューやコメントで大阪弁をほとんど使わない堅物なので、私がどこの出身だか皆さんご存知ないと思う。実は生まれも育ちも大阪なのだ。当書で、大阪の歴史や特徴・土地柄を深く知ることができた。例えば大阪の繁華街は「ミナミ・キタ」の二つと思われているが、実は「ニシ」もあった。いわゆる『花街』である。幾多の歴史の場、大阪に足を運ばれる際に参考になると思う。大阪のアレコレを古地図をもとに訪ねながらいろんな歴史やエピソード、大阪気質とかも合わせ知ると、自分も大阪人として改めてあちこちブラリ歩きをしたくなる。2021/03/06

イノ

23
大阪の主要部は歩いて回っていたから大体把握しています。車は勿論、自転車でも走る事が目的になると歴史の痕跡を見落としてしまいますね。その上でこの本を読むと歩いた時の記憶が浮かび上り、楽しめました。内容が深いのでガイドブックと言うよりも、読後の検証として歩いて確かめて行きたいです。

えこ

22
現在の地図を見ながら読むと、さらに面白く読めました。この本で知った事を誰かに教えたくてうずうずしてます。また大阪を散歩したい!2016/03/06

ねね

19
さらっと項目別に書いてるので、すぐに読めて興味深いことを知るきっかけになる本。もっと詳しく見るには、実際に古地図と今の地図を見比べて、さらに現場を歩くのがいいんだろうな。先日中の島図書館に行って来て、3階展示の古地図見てきました。四ツ橋の景観が描かれてて、おお!と嬉しくなった。長堀川等が埋め立てられてから、すっかり様変わりしちゃったんだよね、歴史の流れを想うと切ないなあ。空襲で焼けてしまわなければ、どんな大阪があったんだろう。歴史にイフはないけど、そんなことを想う。2016/04/17

マッピー

18
この本では聖徳太子の時代から江戸のころまでの大阪の地理と歴史が紹介されています。例えば、江戸の八百八町に対して大阪の八百八橋といいますが、実は橋も江戸の方が圧倒的に多かった。でも、公儀橋(幕府が作った橋)が多かった江戸に対して、大阪の橋は町民が作ったものが多かった。だからこそ、「おらが街の橋」のように大阪町民は橋を誇りに思ったのだろう。残念なことに土地勘がないので、あんまりピンと来ない話も多かったのと、複数の人が執筆しているのか、同じエピソードが何回か出てくるのも気になったところ。2021/06/14

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