内容説明
疲労回復、若返り、ダイエット、病気予防、長生き…栄養素は体にどう働く?体の不調を改善する食品や栄養を効率よく吸収する調理法、食べ合わせとは?おいしく食べてもっともっと健康に、キレイになれる本。
目次
1章 「栄養」って、なに?どうして必要なの?
2章 いま注目の栄養素、「機能性成分」って?
3章 効率よく栄養をとる、体にいい「調理法」とは?
4章 「身近な食品」の栄養と健康効果は?
5章 いろいろな「野菜」、体にどういいの?
6章 「お肉&魚介類」の体にやさしい食べ方は?
7章 いろいろな「飲み物」、体にどう働くの?
8章 体の不調を改善する、あなたに必要な栄養素は?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はふ
20
栄養学についての知識を網羅的に学べる本書。浅くても構わないから、広く栄養学について学びたいという人向けの本。栄養学はとても広く、日々新しい研究が進められている分野である。毎日のように情報がアップデートされていくため、なるべく短いスパンで情報を集めていく必要がある。そして、栄養学の中でも、特に興味があるものから順に深く調べていくことが、楽しく長続きしやすい学び方だと思う。栄養学に興味がある人は是非、本書に書かれている知識をベースに、栄養に関する知識を深めていっては如何だろうか。2023/02/06
isao_key
4
これはためになる。役に立つ。タイトルに偽りなしの本だ。日ごろよく耳にする栄養に関する言葉。いざ説明しようと思っても、はっきりわかっていないため説明できない。そんな栄養に関する言葉や知識を、どんな効果、作用、働きがあるかについて分かりやすくかつ具体的に解説してくれる。1ページにつきほぼひとつのトピックになっているので、スイスイ読めるのもいい。かつての日本の伝統的な食事が、いかに体にとって良かったのかが分かる。現代では西洋人は日本食をこぞって食べているが、逆に日本の食生活はすっかり西洋化してしまった。2012/07/18
なっちょん
3
栄養学と言うより食の豆知識。電車の中でちょっとずつ読んで「へぇ~!」がたくさん出てきた。読んでから毎日ヨーグルトを食べたり、コーヒーにミルクを入れるようになったり、アイスやマヨネーズを我慢しなくなった!(笑)2014/10/11
ブッキー
2
栄養学の基本的な知識が網羅されていた。機能性成分や調理法、野菜、肉、魚、飲み物の効能などとても簡潔に表記されていて頭の整理がしやすかった。また糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどについても理解を深めることができた。2017/05/29
サスケ
1
★★☆☆☆ 栄養学的雑学本。系統だった話はなく、ちょこちょこと知識をつまみ食いするような内容。 2017/08/20