内容説明
「無理を承知で…」のひと言をプラスするだけで、難しい依頼も断然、通しやすくなる。断る、頼む、謝る…人生の達人はこんな“クッション言葉”をさらりと使っている。
目次
依頼・お願いをするときのひと言
断る・拒絶するときのひと言
反論・弁解するときのひと言
尋ねる・催促するときのひと言
お礼・感謝を述べるときのひと言
詫びる・謝るときのひと言
気持ちを伝えるときのひと言
電話する・受けるときのひと言
ビジネスの来客対応をするときのひと言
プライベートの来客対応をするときのひと言
かしこいクレーム対応のためのひと言
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨミナガラ
9
“お使い立てしてたいへん悪いのだけど”“ご多用中恐れ入りますが”“力が及びませんので、申し訳ありませんが”“余儀ない事情ができまして”“かえって気づまりですから、お気づかいなく”“すでにお聞きおよびのことと存じますが”“催促がましいことを言うようですが”“私事で恐縮ですが”“ひらにご容赦ください”“慙愧に堪えず、自責の念にかられております”“一言もございませんが、以後かならず気をつけます”“口幅ったい言い方になりますが”“突然、お呼び立てして恐縮ですが”“私の一存では、お答えしかねますので”2014/08/14
ハマル
2
普段使わないような言葉がいっぱいですな。しかし、この本の言葉で喋ったら相手が馬鹿にされてる気持ちになりそうw頭がいい喋り方も時と場合を選ばなければいかんよね。2013/01/03
Chinen
1
2011年に書かれた本なのに、内容が古い気がする…(笑)。仕事をしているといくつかは使ったことある&使える言葉があるが、現代ではそんなこと言わないでしょ!という内容も含まれている。解説もちょっと待ってよとツッコミを入れたくなるものが多く、書いている方は年配の方なんじゃないかと思う。違う意味で楽しめた1冊。2013/06/08