出版社内容情報
仏教では、死者はどうなると考えられてきたか? キリスト教の死後の世界とはどんな所?……など、各宗教の死生観や来世の考え方、臨死体験の経験談から、私たちの知らない「死後の世界」が見えてくる一冊。
内容説明
亡くなった人のその後は?この重大な疑問に、宗教はどう答えているか?そして、臨死体験者は何を見たのか?さまざまな角度から「あの世」を探った衝撃本。
目次
1 「八大地獄」「六道輪廻」…仏典が教える、あの世とは―仏教の死後の世界
2 「黄泉の国」「高天原」…日本古来のあの世とは―神道の死後の世界
3 「最後の審判」「天国」「地獄」…聖書に描かれた、あの世とは―キリスト教の死後の世界
4 「天国ジャンナ」「冥界ハデス」…あの世のさまざまな概念とは―世界で信仰される宗教と神話の死後の世界
5 「鬼」「天使」「悪魔」はいったい何をする存在なのか―天国や地獄、異界の住人たち
6 霊界に出入りした人、前世の記憶をもつ人の証言とは―“異界”を克明に語る者たち
7 臨死体験した人たちの驚くべき共通点とは―「死後の世界」をかいま見た者たち