出版社内容情報
世界各国の著名人に「日本」はどう映ったのか? 生活、自然、教育、文化……様々な分野での、気になる日本の評価が満載! “外”から見た日本の姿を知り、“内”にいては気づかない「新たな日本」に出会う本!
内容説明
信長・秀吉と会った宣教師、歌舞伎を観た世界の喜劇王、駕籠で旅したオランダ医師、大和撫子を妻に迎えた小説家…あの外国人たちは、日本のココに大衝撃を受けた。
目次
1 外国人はわが目を疑った!「ニッポンのこの習慣、ちょっと信じられないです」
2 外国人は手放しでホメた!「極東の島国に、こんなステキな人々がいるなんて…」
3 外国人は目を三角にした!「ニッポンのこんなとこ、良くないですねぇ」
4 外国人はカン違いした?!「えっ、私のニッポン観察、間違っていました?」
5 外国人男性は心を奪われた!「ニッポンの女性って、とってもワンダフル」
6 外国人は目を見張った!「ニッポンの街並み、田園、山や川…美しいです」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
84
日本賛美のテレビ番組が盛んに放映されている昨今です。オリンピックが近いせいもあるのかな。私もよく観ます。あまりにも凄い!ばかり言ってるのもどうかな?と思いつつも誇りを失いたくは無いですね。この本は戦国時代であったり、鎖国していた時期で日本が海外に知られていない昔に日本に渡ってきた外国人からみた日本の有り様が当時書かれた書物を参考にして書いてあります。誤解されていることも多々ありますが、大体が日本の景色を美しく思い、人々の清潔さ、真面目さ聡明さ、勤勉さを称えています。雑学ネタとして楽しい本でした。2020/01/30
みゆき
0
面白かった。2016/02/08
木々 孝太郎
0
戦国時代にやってきた宣教師や明治のお雇い外国人が日本について記した物のダイジェスト版のような本。どの外国人も共通して日本人は勤勉で真面目で綺麗好きでそして礼儀を重んじる民族だと記している。2010/05/12