内容説明
古今東西のおもしろ文化、知って驚きの地理や歴史など、思わず話したくなる多彩なミニうんちくが、世界各地から大集合。一日一話で楽しむ、「話材のカレンダー」です。
目次
１月 世界一早く「初日の出」が拝める場所はどこ？
２月 うるう年より希少な「うるう日」ってどんな日？
３月 由来も意味も不明の呪文「開けゴマ」の不思議
４月 富と権力の象徴だった「チューリップ」の語源とは
５月 おいしい「ちまき」の悲しい誕生秘話
６月 恋人たちの「愛の確認」がお盛んなのはどの国？
７月 「世界一暑い国」では外で目玉焼きができる
８月 誕生したころの「水着」はこんなにも危険だった！
９月 コオロギを闘わせる「闘蟋」を知ってますか？
１０月 どうして「ハロウィン」は怖そうなお祭りなの？
１１月 逆に太ってしまう人もいるイスラムの断食月「ラマダン」
１２月 キリストの誕生日でなければ「クリスマス」は何の日？
著者等紹介
辻原康夫［ツジハラヤスオ］
ノンフィクションライター・地誌研究家。１９４８年、広島市生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒。旅行雑誌記者、書籍編集者などを経て、８７年から情報編纂のシンクタンク「見聞録」を主宰。専攻は、世界・日本の地誌全般、国際情勢、生活地理、観光地理、旅行文化、地名研究など
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