内容説明
異常性愛、犯罪心理、ＰＴＳＤから、フロイトやユングが解析した無意識、夢、コンプレックス…の正体まで、自分でもわからない“人の心の闇”をやさしく解いた入門書！心の闇にうごめく何か…。矛盾に満ちた人間行動の謎が明らかになる。
目次
１章 心の奥底に封じ込められた“無意識”とは何なのか―人間の心のしくみを知る、精神分析の基本のキ
２章 人が日々“悩み、苦しむ”ほんとうの理由とは―抑圧されたもう一人の私との見えない葛藤
３章 “欲求不満”でキレないために人は無意識にこう行動する―壊れやすい精神を守る１４の心の働き
４章 “夢”は私たちに何を教えようとしているのか―夢に隠されたメッセージを読み解く
５章 あなたにも潜む“性と愛”の歪んだ欲望を分析する―あの抑えがたい衝動はこうして生まれる
６章 誰もが秘める“心の闇”をそっと覗いてみると…―「ＰＴＳＤ」「多重人格」…の境界線
７章 “犯罪”に手を染めてしまう深層心理を解き明かす―「幼児虐待」「快楽殺人」…は他人事ではない？！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あずみ
3
精神分析について非常に分かりやすく書かれていると思った。ユングの唱えた性格類型や、自我防衛機制など、興味を惹かれるものが色々と紹介されている。もっと専門的な本を読んで得た知識をより深く知りたいと思った。2014/05/09
おのひろ
0
おぼえてない
