出版社内容情報
「結界を張る」「九字を切る」などの原理とは?豊富な図版と共に呪術の全容を解明。本当に効果のある呪術とは!?
内容説明
呪法・祓い・呪い返し・身代わり・護身・占術…その穢れを禊ぎ祓え!真の“呪術”がここにある。運気を引き寄せ、心願をとげる古来の秘儀のすべて。
目次
1章 日本の呪術 そのルーツを探る(縄文時代から存在した呪術;神道最強の呪術とは ほか)
2章 神秘現象を呼び起こす呪術のしくみ(「二者間」「個人」「集団」の呪術の違い;強烈な呪術の本質とは ほか)
3章 日本人はどんな呪術を仕掛けてきたか(呪いの藁人形;繰り返しイメージする ほか)
4章 現代人の役に立つあらゆる呪術の智慧(似非オカルトと似非科学;三三種類から成る呪術の体系 ほか)
著者等紹介
秋山眞人[アキヤママコト]
1960年生まれ。国際気能法研究所所長。大正大学大学院文学研究科宗教学博士課程前期修了。大手企業で能力開発や未来予測のプロジェクトに関わる。画家、コンサルタント、映画評論も手がける。著書は100冊を超える
布施泰和[フセヤスカズ]
1958年生まれ。国際基督教大学を卒業。共同通信社経済部記者として活躍後、退社。ハーバード大学ケネディ行政大学院ほかで修士号取得。帰国後は精神世界や古代文明の調査、取材、執筆をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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