KAWADE夢文庫
財閥と同族―日本に君臨してきた巨大企業の実像

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309485140
  • NDC分類 335.58
  • Cコード C0130

出版社内容情報

日本の財閥はどのように生まれ、その後どうなったのか? 今日の日本経済を知るうえで必須のコンツェルンや同族企業もあわせて解説!

内容説明

財閥は、いかにして生まれ、現在どうなっているのか?その流れをくむ意外な企業とは?日本の近代化を担った企業群から「今日の経済に至る道すじ」が見えてくる!

目次

1章 「財閥」と「企業集団」の成り立ち―どのように誕生し、戦後、どうなったか(「財閥」の定義とは;財閥にはどんなタイプがあるのか? ほか)
2章 日本を代表する「3大財閥」―三井・三菱・住友の歩みと経営哲学(後発の三井越後屋を成功させた家祖・高利の新商法とは?―三井財閥1;三井銀行・三井物産を設立した中興の祖の功績―三井財閥2 ほか)
3章 日本経済を左右する「12財閥」―安田・古河・浅野・大倉…の歩みと変遷(日本経済を支えた財閥は三井、三菱、住友だけではない!―15大財閥;独自の有力産業をもたずに財閥に成長した経緯とは?―安田財閥1 ほか)
4章 強烈な個性を放つ「同族企業」―トヨタ、サントリー、パナソニック…の経営者像(日本の上場企業の半数以上を占める同族企業―同族企業;世界のトヨタの原動力となった「1人1業」とは―トヨタ自動車 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

A.KI.

1
三井、三菱、住友をはじめとした、いわゆる財閥を広く浅く。15大財閥まで取り上げているので、満遍なく。現在進行形の同族企業についても取り上げられていて、あの会社もそうなのか…など知れた。財閥はもちろんすでになく、同族企業というのも今後は生まれにくいだろうか。2019/05/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13645162
  • ご注意事項