河出i文庫<br> 人妻たちの秘宴―女流官能アンソロジー

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河出i文庫
人妻たちの秘宴―女流官能アンソロジー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 279p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309482828
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

夫の浮気にキレた寿々佳はヤケになってヒッチハイクの旅に。そこで知り合ったトラック運転手と……。バイト先で出会った若い業者や夫の同僚と痴態を繰り広げる人妻たちの生々しい性を描く官能アンソロジー。

内容説明

夫の浮気を知ってキレた寿々佳は、ヤケになってヒッチハイクの旅に出る。そこで知り合ったトラック運転手に次第に惹かれていった寿々佳は、ついにはみずから積極的にせまり、車の中で激しいセックスを…。夫の同僚、バイト先に出入りする若い業者、人妻合コンで知り合ったサラリーマンなど、様々な男たちと痴態を繰り広げる人妻たち。女性ならではの筆致で生々しい性愛を描く官能短編集。

著者等紹介

鷹澤フブキ[タカザワフブキ]
OL・秘書などを経て、1999年『禁虐オフィス』で官能作家としてデビュー

黒沢美貴[クロサワミキ]
2003年、作家デビュー。慶應大学文学部仏文科卒。瑞々しく繊細な官能描写で人気を博す

岡江多紀[オカエタキ]
神奈川県生まれ。早稲田大学文学部卒業。1979年に『夜更けにスローダンス』で小説現代新人賞を受賞し、作家デビュー。官能小説のほかに、恋愛、ミステリーと幅広く活躍

響由布子[ヒビキユウコ]
神奈川県生まれ。大学卒業後、すぐに結婚&子育てに励む。その後、業界誌編集部勤務を経て官能作家に。最近は時代小説も発表している

一条きらら[イチジョウキララ]
埼玉県出身。東京都在住。女流官能作家。短大卒業。OL生活の後、結婚と離婚を経験。1986年『不倫ばやり』(光文社文庫)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Katsuto Yoshinaga

4
スケべな私は、官能小説にハマりかけている。今さらどうしてと思っていたところ、どうもちょっとしたブームのようだ。まぁ、自分のスケべさに対するエクスキューズなんですが…。で、この女流官能小説家のアンソロジーは直球のエロさであった。作者の紹介がなければ、「オトコ」が書いたと思ってしまいそう。ナニに至るまでは女性が描いた感たっぷりながら、ナニに至ってから「オトコ」作家に無い詳細さが…。いやぁ、ムラムラさせられたわ。2019/04/30

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