内容説明
夫との性生活に満たされない美恵子は、有紀子の夫・稔に捌け口を見出す。変質的な稔から、見ている前でのオナニーや強制フェラチオで調教されるうちに、美恵子は羞恥のなかで快感を覚え、これまで知らなかった性の悦びに恍惚となる。秘めた淫欲に目覚めた美恵子は性悦の虜となり、夫、稔、有紀子をまきこんで倒錯的な快感の深みにはまりこむ…。
著者等紹介
まどかゆき[マドカユキ]
滋賀県生まれ。大手電機メーカーのOL時代に書いた耽美小説でデビューし、その後、官能小説へ移り、雑誌やアンソロジー文庫を舞台に活躍している。少女、OL、人妻ものなど魔性のエロス描写を得意とする
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