内容説明
男と女のどちらをも愛するバイセクシュアルの作家斎藤綾子。ゲイであることをカミングアウトし、斬新なセクシュアリティー論を展開する伏見憲明。二人が、これでもかこれでもかと心のパンツを脱がせあい、セクシュアリティー、性幻想からペニス、ヴァギナ、アナル、SM、乱交、エイズまで、口角泡をとばし、鼻血がでるほど喋りあかした超おもしろセックス談義。
目次
プロローグ セックスレス・ラブ
発達編(性は近親相姦に始まる;性のめざめ;オナニーが先かセックスが先か;性幻想と欲情のコード)
技術編(ペニス論;ヴァギナ論;アナル論;SM論;乱交論;行きずり論)
エピローグ エイズとともに快楽を生きる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカママ
40
うはははは。これは!っていう感じの内容ですね。(笑) 独身時代、人並み(それ以下でもそれ以上でもない!)に恋愛を経験してきたあたくしには、「同意できる部分もあり、できない部分もあり」という大人の感想で締めくくりたいと思います。(笑)2014/07/25
林 一歩
17
ゲイ(男性)とバイセクシャル(女性)のセクシャルな対談集。週刊誌のエロ雑文と同レベルなのか、セクシャルマイノリティーの高尚なお話しなのか評価し難い内容ではある。2013/03/06
ぽたろう
1
クイアな二人による高級猥談。私には自覚が足りないと思った。2009/08/21
傘ノ刃
0
☆☆2015/06/19