内容説明
事実は小説より奇なりとはいっても、全くのウソとしか思えない事実や、真実めかしたウソがたくさんある。とうてい歴史の正史には登場し得ない裏の裏話を集めてお贈りする世界史ミステリー。ルクレチア・ボルジアは悪女ではなかった？謎が謎を呼ぶハプスブルク家をめぐる数々のエピソード、海賊黒髯の財宝はどこへ消えたか？ロシアの鉄仮面は誰か？等々二五話。
目次
「トゥーレの王」とはどこの王なのか
東ローマ皇帝のドッペルゲンガー
ラテン帝国皇帝のドッペルゲンガー
カナリア諸島の光と影
ルクレチア・ボルジアは果たして悪女か？
ハプスブルク家の美男と狂女
魔女狩り異聞
ベラスケス描くマルガリータ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダリア
1
昔、読んだ本と勘違いして借りた図書館本。項目二つほど読んだのだけれど、どうにもとっつきにくくて断念。面白そうな要素はあったのだけれどなぁ。何が悪かったのか。 2016/10/26
