河出文庫<br> 江戸の性愛学

河出文庫
江戸の性愛学

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  • サイズ 文庫判/ページ数 245p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784309471358
  • NDC分類 384.7
  • Cコード C0139

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とん

2
『江戸の性愛学』. 江戸時代の性生活についての内容. 遊女って娼婦のことだと思っていたが, もっと格式高い存在だとわかって面白かった. 隠語で書き放題してる文献が多くて面白い. 浦島太郎が実は竜宮城で性接待された話だったとか, なかなかお目にかかれない.2017/10/15

UMA

1
江戸時代の好色文化について語った本は多々あれど、この本では古代~平安にまで遡ってたり天皇・大名の閨房事情まで踏み込んであって非常に興味深かった。浦島太郎の元ネタがただのエロ小説だったとは……。2012/03/03

VC

0
日本人は世界の中でもかなりエロいよね。まさか陰部の形をした妖怪までいるとは思わなかった。2010/10/24

xxx

0
「女性の性感はクリトリス中心である」という考えが江戸の書物にあったことは興味深い。日本のセックスに対する考え方は逆に後退したのかもしれない。 古い本なので男→女の目線は一方的だが江戸のセックス文化に対して深い知識を与えてくれる2018/06/01

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