河出文庫<br> 酒が語る日本史

河出文庫
酒が語る日本史

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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784309471228
  • NDC分類 210.04

内容説明

酒豪、酒仙、酒狂。呑ん兵衛たちが主役の異色日本史!“和歌森史学”文庫の第2弾。

目次

酒の原始的意味
古代貴人の酒、民衆の酒
酒で人生達観の大伴旅人
酒宴好きの宮廷人
平安公卿の酒
強い酒で人をつかむ
源平武将と酒
名執権と酒
鎌倉末期の酒
酒の浸みこむ室町幕府
動乱期の酒びたり
公家サロンで酔う
山科言継(やましなときつぐ)の交友と酒
戦国大名と酒
信長と秀吉の酒
近世黎明期の酒
元禄太平の酒
さまざまの酒好き
田沼時代デカダンの酒
酒に徹する奇人たち
維新胎動期の酒呑み
維新貴公子の飲みっぷり
酒につれての国づくり
近代を開いた酒呑みたち