河出文庫<br> バスカヴィル家の犬―シャーロック・ホームズ全集〈5〉

個数:
電子版価格
¥880
  • 電書あり

河出文庫
バスカヴィル家の犬―シャーロック・ホームズ全集〈5〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 17時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 459p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309466156
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

魔犬の呪いに苛まれたバスカヴィル家当主、その不可解な死。湿地に響きわたる謎の咆哮。怪異に満ちた事件を描いた圧倒的代表作。

【著者紹介】
1859-1930。医師・作家・心霊主義者。スコットランド生まれ。名探偵シャーロック・ホームズの生みの親。1877年に『緋色の習作』を発表して以来、約40年間にわたり60編の『ホームズ物語』を書く。

内容説明

「悪霊のはびこる暗い夜ふけに、ムアに、決して足を踏み入れるな」―魔犬伝説にとりつかれたバスカヴィル家当主の不可解な死。死体のそばには巨大な犬の足跡がはっきりと残されていた。謎の吠え声がひびきわたる荒れ地を舞台に、怪異な事件が幕を開ける。「ホームズ物語」の中でも圧倒的人気を博す長編大傑作。充実した注と解説、全イラスト復刻の決定版。

著者等紹介

ドイル,アーサー・コナン[ドイル,アーサーコナン] [Doyle,Arthur Conan]
1859‐1930。医師・作家・心霊主義者。スコットランド生まれ。名探偵シャーロック・ホームズの生みの親。1887年に『緋色の習作』を発表して以来、約40年間にわたり60編の『ホームズ物語』を書く

小林司[コバヤシツカサ]
1929年、青森県生まれ。医学博士、作家、シャーロッキアン。ベイカー・ストリート・イレギュラーズ(米国)、ロンドン・シャーロック・ホームズ会その他の会員。2010年没

東山あかね[ヒガシヤマアカネ]
1947年、東京都生まれ。フォトジャーナリスト、シャーロッキアン。1977年、夫(小林司)と日本シャーロック・ホームズ・クラブを設立。夫と共著のホームズ関係の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

南北

59
魔犬伝説に取り憑かれたバスカヴィル家の当主が不可解な死を遂げ、新たに当主となった人物にも魔の手が迫る。荒れ地に謎の吠え声が響く描写が不気味な雰囲気を醸し出している。ホームズが途中物語から退場してワトソンの視点で事件が語られる点も好感が持てたし、傑作と言える作品だと思えた。多数掲載されている当時の挿絵もイメージをつかむのに適していたし、翻訳も読みやすかった。ただ訳者あとがきで作品とコナン・ドイルの家族事情を結びつけようとする解説は毎回同じような話になっていて、牽強付会としか感じられなかったのは残念だ。2022/05/04

ナオフミ

33
現代の推理作品に比べてこの作品はより論理的にありのままに起こったことを淡々と書いてるように見える。そこに現代にはないリアリティと緊張感を感じることができる。現代ではあまり見ない自然が舞台で明かりも少なく恐怖感が文字から感じられました。2022/12/17

hydrangea

22
ホームズ作品の中でも傑作と言えば本作を抜きにしては語れませんね。久しぶりに読んでみましたが、やはり色褪せぬ面白さがあります。相変わらず解説が長いです。色々参考になりますがw2017/04/02

うみ

16
月9ドラマシリーズの劇場版「バスカヴィル家の犬」を観て、久々に読んだ大好きなシャーロック・ホームズシリーズの長編。何回も読んでますが、今回は映画の内容と比較しながら味わいました。原作のここを映画ではこう持ってきてたよな~と楽しいので、ドラマシリーズ好きで映画を観た方、原作もとってもおすすめです。2022/07/18

プレイメーカー

13
バスカヴィル家に伝わる魔犬伝説にホームズ、ワトスンが挑む冒険劇。四回目の読書なので、目新しい感想はないのだが、第11章の「岩山の男」でワトスンが謎の男の正体を突き止めようと躍起になるが、読者からしてみると「気付けよ」と突っ込みたくなる。コンビなんだから。2021/08/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8016196
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。