河出文庫<br> シャーロック・ホームズの思い出―シャーロック・ホームズ全集〈4〉

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河出文庫
シャーロック・ホームズの思い出―シャーロック・ホームズ全集〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 681p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309466149
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

探偵初期のエピソードなどに加え、宿敵モリアーティとの対決を描き「最高の出来」とされた《最後の事件》を含む、必読の第二短編集。

【著者紹介】
1859-1930。医師・作家・心霊主義者。スコットランド生まれ。名探偵シャーロック・ホームズの生みの親。1877年に『緋色の習作』を発表して以来、約40年間にわたり60編の『ホームズ物語』を書く。

内容説明

宿敵モリアーティとの緊迫感あふれる対決を描いた傑作短篇「最後の事件」をはじめ、学生時代のホームズや探偵初期のエピソードなど、さまざまな物語でその魅力を描いた、第二短編集。全十二篇を、「ストランド・マガジン」に掲載された初出の順番どおりに収録。充実した注と解説、全イラスト復刻。

著者等紹介

ドイル,アーサー・コナン[ドイル,アーサーコナン] [Doyle,Arthur Conan]
1859‐1930年。医師・作家・心霊主義者。スコットランド生まれ。名探偵シャーロック・ホームズの生みの親。1887年に『緋色の習作』を発表して以来、約40年間にわたり60編の『ホームズ物語』を書く

小林司[コバヤシツカサ]
1929年、青森県生まれ。医学博士、作家、シャーロッキアン。ベイカー・ストリート・イレギュラーズ(米国)、ロンドン・シャーロック・ホームズ会その他の会員。2010年没

東山あかね[ヒガシヤマアカネ]
1947年、東京都生まれ。フォトジャーナリスト、シャーロッキアン。1977年、夫(小林司)と日本シャーロック・ホームズ・クラブを設立。夫と共著のホームズ関係の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

南北

43
12の短編からなる短編集である。どれもおもしろかったが、「マスグレーヴ家の儀式」はイギリスの地方の名家の様子やホームズの学生時代の一端が垣間見えて興味深く感じた。「最後の事件」でモリアーティ教授との対決が唐突に出てきて、ホームズものとは縁を切りたいというドイルの強い意志が感じられたが、ホームズとモリアーティ教授はジキルとハイドのようにある意味表裏一体のキャラクターなのかもしれないと思った。イラストが当時のものを掲載している点も評価できるし、訳文も読みやすい。2022/04/15

ナオフミ

29
息が詰まってしまった。もっと幸せな結末はなかったのか、他に行動ができなかったのか、最後に残された人の悲しさやそう判断しなければ行けない彼の壮絶な心は文字でしか知らない、でもこの悔しさは100年たった現代でもしっかり伝わることはわかりました。2021/02/05

流之助

25
解説では、やや辻褄が合わない部分があるとされているが、やっぱり「最後の事件」が一番よかった。ドイルがホームズを殺そうとしても、彼は現代まで尚、名探偵として生き続けている!ホームズの死をはっきりと描写していない点も、彼の不思議な魅力を後押ししているのかもしれない。2016/10/04

たち

18
今まで読んだホームズ全集の中で、一番の傑作集だと思います。学生の頃のホームズ、探偵になりたての初々しいホームズ、ホームズの兄のマイクロフトの事件、そして、宿敵モリアーティ教授との死闘・・・。どれもこれも大変、傑作でした。図書館本ですが、これは購入しようと思います。2016/04/09

プレイメーカー

17
ホームズものを読むのは今回で四回目なのだが、どれもこれも短編が面白いのでついつい読んでしまう。読むたびに自分にもホームズみたいな観察眼と考え方が身につくのではないかと考えてしまう。あんな風に事件を解決して、初対面の人の前でその人のことを分析出来たらカッコイイだろうな。2021/06/20

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