河出文庫<br> シャーロック・ホームズの冒険

個数:
電子版価格
¥1,210
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

河出文庫
シャーロック・ホームズの冒険

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月27日 05時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 732p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309466132
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

ホームズ物語の名声を高めた第一短編集。詳細な注釈・解説に加え、初版本イラストを全点復刻収録した決定版名訳全集が待望の文庫化!

【著者紹介】
1859-1930。医師・作家・心霊主義者。スコットランド生まれ。名探偵シャーロック・ホームズの生みの親。1877年に『緋色の習作』を発表して以来、約40年間にわたり60編の『ホームズ物語』を書く。

内容説明

ドイル自身がもっとも愛した短篇であり、探偵小説史上の記念碑的作品“まだらの紐”をはじめ、“ボヘミアの醜聞”、“赤毛組合”など、名探偵ホームズの人気を確立した第一短篇集。夢、喜劇、幻想が入り混じる、ドイルの最高傑作。オックスフォード大学版の注・解説にくわえ、初版本イラスト全点を復刻掲載した決定版。

著者等紹介

ドイル,アーサー・コナン[ドイル,アーサーコナン] [Doyle,Arthur Conan]
1859‐1930年。医師・作家・心霊主義者。スコットランド生まれ。名探偵シャーロック・ホームズの生みの親。1887年に『緋色の習作』を発表して以来、約40年間にわたり60編の『ホームズ物語』を書く

小林司[コバヤシツカサ]
1929年、青森県生まれ。医学博士、作家、シャーロッキアン。ベイカー・ストリート・イレギュラーズ(米国)、ロンドン・シャーロック・ホームズ会その他の会員。2010年没

東山あかね[ヒガシヤマアカネ]
1947年、東京都生まれ。フォトジャーナリスト、シャーロッキアン。1977年、夫(小林司)と日本シャーロック・ホームズ・クラブを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

南北

53
久しぶりに読んでみたが、忘れている話も多かった。訳は読みやすく、注釈が詳細で、イラストも当時のものが掲載されていて好感が持てた。19世紀のイギリスらしくインド帰りのイギリス人が登場したり、アメリカに対する違和感のようなものが感じられたのはよかった。また、解説でコナン・ドイルの生い立ちが作品に影響を与えているとの指摘を読めたのは収穫だった。2020/10/09

kagetrasama-aoi(葵・橘)

39
シャーロック・ホームズ全集③十二編が収録された短編集。随分と久しぶりのホームズ譚の読み返しですが、有名な話が多くてかなり覚えていました。中でも「赤毛組合」「まだらの紐」は名作中の名作、時を越えて楽しめました。この河出書房版は訳註が充実していて、当時の時代背景が良くわかります。原稿の書かれた時期、場所まで解説されているのは、凄いな、と思います。そして最後に必ず『原稿の現在の所在は不明である。』と書かれてます。自筆原稿は失われているんですね。果たして所在が確認出来ている原稿が存在するのか?も興味津々です。2021/01/08

Koning

35
ということで、たぶん一番知られた物語が収まった短編集。Bantamのホームズ全集と付き合わせつつ読んでたのでえらく時間がかかってしまった。そろそろこの訳も気にならなくなってきた気はします(何。2016/12/17

SAT(M)

22
人生とは退屈なものであり、その退屈からの救いが”面白い”事件なのだ、という人生観を持つホームズ。時に地面にはいつくばって、時に変装をして張り込んで、寝食を惜しんで事件の調査をしているにも拘らず、”熱血漢”のイメージを感じないのは彼の背後にあるのが道義的な”正義感”ではないがゆえ。そんなホームズが、イヤミを言ったり、激昂したり等、血の通った人間的な行動に出るシーンが極まれにあり、読者としてはそこにぐっと親近感を感じます。この読者との距離感がホームズの魅力なのでしょうね。2017/03/27

たち

21
シャーロック・ホームズと云えば、これでしょ!ってほど有名な話の短編集で、私も2、3作は読んだ事があるものでした。ですが、初めて読んだように面白かったです。特に、ホームズの変装の巧みさには、大変驚かされました!2016/03/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7976786
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。