出版社内容情報
明日、人類はこうして絶滅する! スーパーウイルス、バイオテロ、コンピュータの暴走……人類は絶滅の危機から逃れられるのか?
内容説明
人類は自らの利益のために科学技術を発展させてきた。しかし、もしかしたら明日、その科学技術が世界の終わりをもたらすかもしれない。致死的ウイルスや気候変動、食糧危機、バイオテロ、コンピュータの暴走など、実際の事例を数多く紹介しつつ、現代文明の脆弱性を指摘し、もはや空想ではない世界の終焉を描く衝撃の書!
目次
第1章 世界を滅ぼすスーパーウイルス
第2章 繰り返される大量絶滅
第3章 突然起こり得る気候変動
第4章 生態系の危うい均衡
第5章 迫りくるバイオテロリズム
第6章 暴走するコンピュータ
おわりに―創意工夫のみが人類を救う
著者等紹介
グテル,フレッド[グテル,フレッド] [Guterl,Fred]
『サイエンティフィック・アメリカン』誌の編集長。『ニューズウィーク』誌に10年間勤務し、科学、テクノロジー、国際事情などの分野に取り組む。テレビ出演も多数。ロチェスター大学で電気工学の学位を取得。プリンストン大学でサイエンスライティングを教える。ニューヨーク市近郊に在住。『人類が絶滅する6のシナリオ』が初の著書
夏目大[ナツメダイ]
1966年大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業。大手メーカーにSEとして勤務した後、翻訳家に。現在、翻訳学校フェロー・アカデミーの講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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