河出文庫<br> 犬はあなたをこう見ている―最新の動物行動学でわかる犬の心理

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河出文庫
犬はあなたをこう見ている―最新の動物行動学でわかる犬の心理

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  • サイズ 文庫判/ページ数 477p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309464268
  • NDC分類 489.56
  • Cコード C0140

出版社内容情報

犬の世界には序列があるとする従来の常識を覆し、科学的な視点から犬の感情や思考、知能、行動を解き明かす全米ベストセラー!ジョン・ブラッドショー[ブラッドショー,ジョン]
ブリストル大学獣医学部の客員研究員で、人間動物関係学研究所の所長。25年にわたりペットの犬や猫の行動を研究し、数多くの科学論文や研究報告書、レビューを発表している。

西田 美緒子[ニシダ ミオコ]
翻訳家。津田塾大学英文学科卒業。訳書に、『音楽好きな脳』、『細菌が世界を支配する』(白揚社)、『FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学』『犬はあなたをこう見ている』(河出書房新社)、ほか多数。

内容説明

犬は支配者の座をねらおうとする「リビングルームにいるオオカミ」ではない!どのように犬と接すれば、人と犬の関係はより良いものとなるのだろうか?犬の世界には序列があるとする従来の常識を覆し、動物行動学の第一人者が科学的な視点から犬の感情や思考、知能、行動を解き明かす全米ベストセラー!

目次

第1章 犬はどこからやってきたのか?
第2章 オオカミはどうやって犬になったのか?
第3章 犬はなぜオオカミのように行動すると誤解されたのか?
第4章 アメかムチか?―犬のしつけの科学
第5章 仔犬はどうやって人と友だちになるのか?
第6章 犬は飼い主のことが大好きか?
第7章 犬の知力
第8章 感情の複雑さと単純さ
第9章 においの世界
第10章 純血種で起きている問題
第11章 犬とその未来

著者等紹介

ブラッドショー,ジョン[ブラッドショー,ジョン] [Bradshaw,John]
ブリストル大学獣医学部の客員研究員で、人間動物関係学研究所の所長。長年にわたりペットの犬や猫の行動を研究し、数多くの科学論文や研究報告書、レビューを発表している

西田美緒子[ニシダミオコ]
翻訳家。津田塾大学英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トムトム

29
ほんこれ。動物をしつけるのではないと思います。上下関係で押さえつけるのでもない。信頼関係を築けば、こちらの嫌なことはしなくなります。私も相手の嫌がることはしないし。嫌なことを我慢するのが愛情だと思っているのなら大間違い!動物相手でも、人間相手でも同様だと思います。2022/02/27

ばんだねいっぺい

21
散歩の時、すれ違う犬を優しく見ることができそうな知見がいっぱい。2016/05/31

トムトム

16
ほんこれ。動物をしつけるのではないと思います。上下関係で押さえつけるのでもない。信頼関係を築けば、こちらの嫌なことはしなくなります。私も相手の嫌がることはしないし。嫌なことを我慢するのが愛情だと思っているのなら大間違い!動物相手でも、人間相手でも同様だと思います。2022/02/27

あゆみ

16
★★☆☆☆ 馴染みのない専門用語と難しい言い回しに読む気力が奪われる。第4章「アメかムチか?──犬のしつけの科学」、第5章「仔犬はどうやって人と友だちになるのか?」、第6章「犬は飼い主のことが大好きか?」、サブタイトルを見ると興味深いがもっと分かりやすい文章で読めることを期待していたのに残念。2017/05/30

ネロ

15
近い将来に犬を飼う予定なのだが、先に読んでよかった。犬について多くの誤解をしていた。犬は支配や地位を狙っていないこと、盲導犬は主人が盲目であることに気がついていないこと、犬が「罪悪感」を抱くことはなく罪悪感を抱いている様に振る舞うのは飼い主から読み取った表情やボディーランゲージや体罰から学習したことに対する親和行動であること。そして仲間の犬よりもほとんどの場合、人間を優先し最も大切な情報源だと思っていること。人間なしではやっていけないと思ってしまっている犬と、犬を「小さな人間」と誤って育てる人に是非一読を2022/04/14

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