河出文庫
黒いユーモア選集〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 354p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309462912
  • NDC分類 908
  • Cコード C0197

内容説明

一九四〇年、ブルトンの放った、世界の価値を逆転させる言葉に満ちたアンソロジー。オー・ヘンリー、ジャリ、アポリネール、カフカ、ダリ、デュシャン、ピカソ、そしてブルトンに直接的な影響を与えたジャック・ヴァシェ…シュルレアリスムの入門書にして羅針盤のごとく我々を導く衝撃の啓蒙書。

著者等紹介

ブルトン,アンドレ[ブルトン,アンドレ][Breton,Andr´e]
1896‐1966年。フランスの詩人・作家。20世紀最大の文学芸術運動であるシュルレアリスムの主導者。精神分析学を手がかりに、意識下に潜む言葉を詩的に昇華させた作品は、後世に多大な影響を与えた

山中散生[ヤマナカチルウ]
1905‐1977年。詩人

窪田般彌[クボタハンヤ]
1926‐2003年。詩人・フランス文学者・早稲田大学名誉教授

小海永二[コカイエイジ]
1931年、東京生まれ。詩人・フランス文学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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シンドバッド

1
シュールレアリズムからの正に『黒い』ユーモアのアンソロジー この2巻は、大変幅広い著者の作品が選ばれている。勿論、ブルトンの評も楽しいが、作品そのものに魅力がある。この文庫本は、もっともっと読まれて欲しい!(河出書房新社の『さくら』ではありませんよ!)2013/03/01

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