内容説明
本書は岡本綺堂が主に西洋の怪奇譚をみずから厳選訳出した珍しいアンソロジーで、昭和4年に改造社より「世界大衆文学全集」の1冊として刊行され大好評を博した。大作家の玄妙かつ味わい深い好短篇を集めた傑作集である。上巻にはプーシキン、ディッケンズ、ホーソーンらの7篇を収録。
本書は岡本綺堂が主に西洋の怪奇譚をみずから厳選訳出した珍しいアンソロジーで、昭和4年に改造社より「世界大衆文学全集」の1冊として刊行され大好評を博した。大作家の玄妙かつ味わい深い好短篇を集めた傑作集である。上巻にはプーシキン、ディッケンズ、ホーソーンらの7篇を収録。