河出文庫<br> 鬼とはなにか―まつろわぬ民か、縄文の神か

個数:
電子版価格
¥880
  • 電書あり

河出文庫
鬼とはなにか―まつろわぬ民か、縄文の神か

  • ウェブストアに30冊在庫がございます。(2024年05月09日 17時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309420899
  • NDC分類 387
  • Cコード C0139

内容説明

古来、来訪神は、海の彼方から、山奥から、見知らぬ世界から、つまり異世界・異次元から、鬼の姿で現れ、福音をもたらした。また、神武征服以前の土俗神たちも、異形の鬼として荒ぶる神となるが、転じて守護神となる。あずまえびす、怨霊、夜叉、鬼道、鬼門、様々な鬼に関する伝説などを考察しながら、鬼は神と捉える日本人の信仰心の原像に迫る。

目次

第1章 鬼のクーデター―あずまえびす、ヤマトに叛逆す
第2章 怨霊は鬼か―鬼となる怨霊、ならぬ怨霊
第3章 鬼を祀る神社―温羅伝説と国家統一
第4章 女が鬼になる時―舞い踊る夜叉
第5章 ヒミコの鬼道―神の道と鬼の道
第6章 鬼門という信仰―都人の祟り好き
第7章 異世界のまつろわぬ民―山人・海人・平地人
第8章 鬼の栖―縄文神への追憶

著者等紹介

戸矢学[トヤマナブ]
1953年、埼玉県生まれ。國學院大学文学部神道学科卒。専門は、神道・陰陽道・地理風水・古代史研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

滋浩北井

0
そこまで遡るんですね2024/03/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21802136
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。