出版社内容情報
橋下徹、木村草太の真剣勝負。混乱の様相を深める世界で、今こそが憲法について語るべきときだ!立憲主義や自衛権の定義、9条改憲の是非について。新たに対談原稿30ページを加え、伝説の激論を文庫化!
著者情報
1969年生まれ。弁護士。2008年より政界に参画。大阪府知事、大阪市長、国政政党代表などを歴任。『日曜報道THE PRIME』(フジテレビ系)、『NewsBAR橋下』(AbemaTV)他に出演中。
内容説明
混乱の様相を深める国際社会。世界秩序はどうなるのか?有事において、憲法のあり方はさらに問われることになった。憲法は、市民を縛るためにあるのではない。むしろ権力者を監視する役割が求められる。それが憲法なのだ。橋下徹と木村草太が語り合う憲法の現在・過去・未来。立憲主義、自衛権の定義、9条について―。新規対談原稿を追加。
目次
序章 対談後、アフタートーク
第1章 憲法に何を書いてはいけないのか
第2章 本当の「立憲」の話をしよう
第3章 地方と憲法
第4章 9条との対話1―「当てはめ」か「解釈」か
第5章 9条との対話2―「軍」なのか「行政」か
第6章 「護憲」「改憲」の二元論を超えて
第7章 有事と憲法
著者等紹介
橋下徹[ハシモトトオル]
1969年生まれ。弁護士。2008年より政界に参画。大阪府知事、大阪市長、国政政党代表などを歴任
木村草太[キムラソウタ]
1980年生まれ。憲法学者、東京都立大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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