河出文庫<br> 対話からはじまる憲法

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河出文庫
対話からはじまる憲法

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309419121
  • NDC分類 323.14
  • Cコード C0132

出版社内容情報

橋下徹、木村草太の真剣勝負。混乱の様相を深める世界で、今こそが憲法について語るべきときだ!立憲主義や自衛権の定義、9条改憲の是非について。新たに対談原稿30ページを加え、伝説の激論を文庫化!

著者情報
1969年生まれ。弁護士。2008年より政界に参画。大阪府知事、大阪市長、国政政党代表などを歴任。『日曜報道THE PRIME』(フジテレビ系)、『NewsBAR橋下』(AbemaTV)他に出演中。

内容説明

混乱の様相を深める国際社会。世界秩序はどうなるのか?有事において、憲法のあり方はさらに問われることになった。憲法は、市民を縛るためにあるのではない。むしろ権力者を監視する役割が求められる。それが憲法なのだ。橋下徹と木村草太が語り合う憲法の現在・過去・未来。立憲主義、自衛権の定義、9条について―。新規対談原稿を追加。

目次

序章 対談後、アフタートーク
第1章 憲法に何を書いてはいけないのか
第2章 本当の「立憲」の話をしよう
第3章 地方と憲法
第4章 9条との対話1―「当てはめ」か「解釈」か
第5章 9条との対話2―「軍」なのか「行政」か
第6章 「護憲」「改憲」の二元論を超えて
第7章 有事と憲法

著者等紹介

橋下徹[ハシモトトオル]
1969年生まれ。弁護士。2008年より政界に参画。大阪府知事、大阪市長、国政政党代表などを歴任

木村草太[キムラソウタ]
1980年生まれ。憲法学者、東京都立大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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みんく

15
国民投票というと、ブレグジット。ブレディみかこさんも書いてたけど、あれでイギリス国民が二分された。日本も二分するだろうね。そんな二項対立を避けられるような国民投票をやりますか。次にうち、憲法でどこまでを認めますか?①自衛のための武力行使も認めない②個別的自衛権行使まで③米国との集団的自衛権行使まで④グループ専守防衛まで⑤侵略戦争まで/以上の5択なら、①もアリだし⑤もアリ。すべては日本国民の意思次第。これならどの党も文句は言えないでしょう(5択とかダメなんだっけ)。対談本だからさらっと読めると思ったのにー。2023/05/04

しょんたいらん

2
橋下徹さんの印象が良くなった。政策論に差はあれど、憲法の縛りを意識しながら政治権力を行使する姿勢がある人だという印象は報道からは感じなかったのでじっくり対談本を読むというのは大切だと思った。2022/09/03

いとのり

1
木村先生と橋下さんの対談とは!と思わず読んでしまいました。橋下さんの思い先行の議論に木村先生の理論での切込みは、「いい試合をみた」というのが率直の感想です。でも全然知りませんでしたが、橋下さん、大阪府知事&市長としていろいろ頑張っていたんですね。維新が大阪で人気があるのが分かったような気がしました2022/11/30

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