出版社内容情報
「律蔵」に綴られている、お釈迦さま時代の食べ物や健康維持のための知恵を僧侶で薬剤師の著者が分かりやすくひも解いた好エッセイ。
内容説明
お釈迦さまが定められた規律をまとめた「律蔵」に綴られている現代の生活にも共通点が多いお釈迦さま時代の食べ物や健康維持のための習慣などの知恵を、僧侶かつ薬剤師の著者が分かりやすくひも解く好エッセイ。二千五百年前のお釈迦さまの世界へタイムスリップしたような感覚で、思わず「クスリ」と笑えるユーモアも満載!
目次
第1章 お釈迦さまに聞いた「薬のはなし」(午後からは食事をしないのがお釈迦さまの健康法―一日一食;お釈迦さまを悟りに導いた尊い穀物―米;健康メニューのお粥に秘められた十の功徳―粥;今も昔もショウガは常備薬―ショウガ;世界史を変えたスパイス―コショウ ほか)
第2章 お釈迦さまが説く「暮らしと習慣」(仏教の僧侶が坊主頭になった愉快なエピソード―髪;慈しみの心を宿した紺青色の眼に、ただ見つめられていたい―眼;鼻のケアに思わぬ効果が!―鼻洗浄;天然の小枝を使った歯磨きは、一石三鳥の優れもの―歯磨き;口臭から眼病までも予防できる?歯磨き習慣のすすめ―口腔ケア ほか)
著者等紹介
太瑞知見[タイズイチケン]
玉峰寺住職。たまみね保育園園長。薬剤師。作家。九州大学大学院(薬学)、駒沢大学大学院(仏教学)修了。現代科学や伝統医学の知識を交え、新しい切り口から仏典をひも解いた論文やエッセイを多数発表。全国各地で講演や坐禅指導も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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雷華
りんご