河出文庫<br> 「お釈迦さまの薬箱」を開いてみたら―日々をすこやかに過ごす仏の智慧

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河出文庫
「お釈迦さまの薬箱」を開いてみたら―日々をすこやかに過ごす仏の智慧

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  • サイズ 文庫判/ページ数 207p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309418162
  • NDC分類 181.6
  • Cコード C0130

出版社内容情報

「律蔵」に綴られている、お釈迦さま時代の食べ物や健康維持のための知恵を僧侶で薬剤師の著者が分かりやすくひも解いた好エッセイ。

内容説明

お釈迦さまが定められた規律をまとめた「律蔵」に綴られている現代の生活にも共通点が多いお釈迦さま時代の食べ物や健康維持のための習慣などの知恵を、僧侶かつ薬剤師の著者が分かりやすくひも解く好エッセイ。二千五百年前のお釈迦さまの世界へタイムスリップしたような感覚で、思わず「クスリ」と笑えるユーモアも満載!

目次

第1章 お釈迦さまに聞いた「薬のはなし」(午後からは食事をしないのがお釈迦さまの健康法―一日一食;お釈迦さまを悟りに導いた尊い穀物―米;健康メニューのお粥に秘められた十の功徳―粥;今も昔もショウガは常備薬―ショウガ;世界史を変えたスパイス―コショウ ほか)
第2章 お釈迦さまが説く「暮らしと習慣」(仏教の僧侶が坊主頭になった愉快なエピソード―髪;慈しみの心を宿した紺青色の眼に、ただ見つめられていたい―眼;鼻のケアに思わぬ効果が!―鼻洗浄;天然の小枝を使った歯磨きは、一石三鳥の優れもの―歯磨き;口臭から眼病までも予防できる?歯磨き習慣のすすめ―口腔ケア ほか)

著者等紹介

太瑞知見[タイズイチケン]
玉峰寺住職。たまみね保育園園長。薬剤師。作家。九州大学大学院(薬学)、駒沢大学大学院(仏教学)修了。現代科学や伝統医学の知識を交え、新しい切り口から仏典をひも解いた論文やエッセイを多数発表。全国各地で講演や坐禅指導も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雷華

10
ようやく読了。本当にまったりマイペースに読みましたが、最初は読みづらいなと思いつつも『これはエッセイ』と思うとけっこう気にならなくなりました。普段は見られない決まりの律の部分が興味深く、古くから現代にも続けられている習慣がたくさんあるのだと感慨深くなりました。2022/01/19

りんご

2
宗教絡みと言えば少々身構えるけれど、一般向け説話のネタ集といった感じで軽く読みやすかった。面白おかしさを優先しているので、著者本人も断っている通り、やや乱暴な例えや言い換えはあるかな。規則の抜け道を探してみたり口臭を嫌ってみたり、人間のやることってやっぱりそんなに変わらないなあ。2022/03/13

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