出版社内容情報
Twitter人気アカウント「きょうの140字ごはん」初の著書が待望の文庫化。何度も作りたくなるレシピが詰まっています。
内容説明
「おいしそうだけど、今まで見たことない」、「簡単なのに手が込んでいるように見える」…。ほかにはないレシピで大人気のTwitterアカウント「きょうの140字ごはん」の中から、本当においしいと思った365レシピを厳選。身近な食材たちが、意外な組み合わせであっと驚く料理に変身する。毎日のごはん作りが待ち遠しくなる家庭料理の新定番!
目次
12カ月のメニュー
暮らしの話(人場一体を目指して;宅配さまさま;ある日のスケジュール;料理をラクにする20の心がけ;合い言葉は「まごこわやさしい」―30歳からのダイエットのルール;時知らず、キッチンの薬箱―私の定番レシピ24;世界一の“ごっくん”―子どものご飯とおやつのこと;飲んじゃう?―「愛しさ」と「寝てくれ」の間)
戦士、味噌をとく―あとがきにかえて
著者等紹介
寿木けい[スズキケイ]
富山県出身。エッセイスト、家庭料理人。早稲田大学を卒業後、出版社に勤務。編集者として働きながら執筆活動をスタート。WEBや新聞等で連載多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
azukinako
53
予約して購入。待ってた~。140字レシピの寿木けいさんの本。なんだろ、分量はほぼ書かれていないのに、なんかできる気がする。作れる気がする。食材の組み合わせも驚きだが、想像するとゴクッとなる。今晩のおかずは何にする?迷ったらこの本を開くことが増えるだろう。料理に向かうハードルは低くしてくれるのに、作っているときや出来上がった時にはちょびっとできる女に(笑)なった気がする。今晩のおかずはさっそくここから。2020/11/07
ユズル
23
恐らく、Twitterで箇条書きのレシピだったみたいで、調味料の量とかも書かれておらず、『己の舌で見極めよ!』的なレシピ本でした。でも1冊あると、いつでもパラパラ見られると思います。たぶん、毎日ご飯作られてる主婦向け。私のような、己の舌を信じる、たまに料理人には推理しながらの読書でした🤣😁2023/01/31
めんま
18
1月から12月に分けて、それぞれの時期の旬の食材を使った簡単な料理を紹介している。パラパラとめくり、美味しそうだと思ったものにチェックを入れた。いずれ、作ろうと思う。2021/12/04
もぢょえ
11
気付いたらドッグイヤーばかり。私の乏しいレパートリーが豊かになりそうな予感。焼き海苔と柚子こしょうのパスタ、しらすのきつね丼、トウモロコシのすり流し、豚ばらとゴーヤのおかか煮、桜海老の里芋ポテサラ、マッシュ里芋。ぜひ作ってみよっと。2022/06/03
千景
7
月ごとに旬の食材を使った、140字程度で書かれたレシピが載っている本。献立の考え方のヒントや、ちょっとした工夫が細々と載っていてわかりやすい。小説のように隅から隅まで読んでしまった。今度作ろう。ただ、これは単純に私の問題ですが死ぬほどみょうがが苦手なので「おっまたみょうが…これもみょうが使ってる……これも?!?!」ってなってました 多分自作する時は全部みょうがはなんか別の薬味になります でもわかりやすいし簡単だし美味しそうなので一人暮らしの自炊生活の人おすすめ!(家族に作るにはハードル高し?)2021/05/29