出版社内容情報
全国で約12万社ある神社とその神様。それぞれの成り立ち、系譜、ご利益、そして「神道とは何か」がよくわかる書。
内容説明
神社に行き、神様に願い事をする…それは、日本人の日常の光景である。しかし「その神社にどんな神様がまつられているのか」「どんないわれがあるのか」「どんなご利益があるのか」などは意外と知らない。全国約12万ともいわれる神社でまつられる神々の成り立ち・系譜・役割をわかりやすく解説。神様と神社が身近になる本。
目次
あなたの近所の神社のルーツをご存じですか
一番古い神様たち
神様の頂点、高天原の天照大神
天照大神の家来筋の神々
地方の神々
神様にされた伝説上の人物
神様になった人間
外国から来た神様
動物も自然も神様
神道とは何なのか
生活の中の神道
お参りの旅
著者等紹介
武光誠[タケミツマコト]
1950年生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院博士課程修了。文学博士。2019年に明治学院大学教授を定年で退職。専攻は日本古代史、歴史哲学。比較文化的視点を用いた幅広い観点から日本の思想、文化の研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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