河出文庫<br> 日航123便 墜落の新事実―目撃証言から真相に迫る

個数:
電子版価格
¥880
  • 電書あり

河出文庫
日航123便 墜落の新事実―目撃証言から真相に迫る

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309417509
  • NDC分類 687.7
  • Cコード C0136

出版社内容情報

墜落現場の特定はなぜ遅れたのか。目撃された戦闘機の追尾と赤い物体。元同僚が王渾身のノンフィクション。ベストセラー、初の文庫化

内容説明

一九八五年八月十二日、日航ジャンボ機が御巣鷹の尾根に墜落した。だが、この事故にはいまだ解明を拒む、不審な謎が多すぎる。追尾が目撃された二機の戦闘機、胴体下部に見えた物体は何か、墜落現場特定の遅れ、事故原因の意図的な漏洩…。一つ一つ丁寧な解明をこころみ、事件性を示唆してベストセラーとなった、話題のノンフィクション、ついに文庫化。

目次

序章 あの日に何が見えたのか
第1章 一九八五年八月十二日の記録
第2章 新たな浮かび上がるあの日の証言
第3章 『小さな目は見た』というもう一つの記録
第4章 三十三回忌に見えてきた新たな真実―目撃証言からの検証
終章 未来の目は見た

著者等紹介

青山透子[アオヤマトウコ]
ノンフィクション作家。東京大学大学院博士課程修了、博士号取得。日本航空国際線客室乗務員として国内線時代に事故機のクルーと同じグループで乗務。その後、官公庁、各種企業、大学等で人材教育に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AICHAN

39
図書館本。3度目の読了。3度も読んだのは、この著者のこの事件に関する著書が他に3冊あるのを知り、それらを読むためこの事件のおさらいをしたかったからだ。その3冊とは『日航123便墜落 疑惑のはじまり: 天空の星たちへ』『日航123便墜落 遺物は真相を語る』『日航123便墜落 圧力隔壁説をくつがえす』。どれから先に読むべきか悩むが、ともあれ図書館に予約しよう。日航123便墜落は日米共同演習中の戦闘機から発射されたミサイルによる撃墜だったとするこの著者の推理を信じ始めている私の思いを確信に変えたい。2021/01/31

さきん

28
自衛隊または、米軍の訓練時のミサイルが当たってしまい、証拠隠滅も兼ねて現場を燃やしたという公式見解とは異なる説を元客室乗務員が考察している。ミサイルの断片は見つからず、炭のような黒焦げな遺体も満載した燃料が飛び散って数十時間周辺を燃焼し続ければできる上、米軍や自衛隊の事故当日の書類が挙げられていたこともないので大いに疑問。二機の飛行機は追尾していたことは事実かもしれないが墜落現場には引き返して立ち会ってないと思った。2020/07/11

Tomomi Yazaki

27
忘れ去られそうな大事故。この事故の不可解な事実。皆が薄々感じている違和感。微かな疑問の火を灯しても、人は常識という風でそれを無理に吹き消してしまう。そんな無関心を装う世間に訴えた著者。事象だけ調べても、うわべだけしか分からない。本書は元日航職員が関係者の証言から調べ上げ、真相に迫っている。文集にして残した子供たちの目撃証言。機内から撮影した迫る赤い物体の写真解析。それらを無視して何も答えない政界と司法。それを迎合する愚かなマスコミと無知で無責任な愚民。これを読み確信した。これは事故ではない。事件だと。2020/09/07

ココロココ

26
事故があった当時は小学生だったので、あまり詳細は覚えていないが、たくさんの方達が亡くなったことが衝撃的だったのを覚えている。読んでいて、とても暗くなり、なかなか読み進められなかった。もしこれが事故ではなく事件だとしたら。真相究明には時間がかかるかもしれないが、いつか真相が究明されるといいと感じた。2020/08/16

ぴ〜る

23
色んな事が腑に落ちず自分なりに色んな角度から色んな情報を調べたりした結果、私の中でこの出来事は「事故」ではなく「事件」だ。この著書を読んでそれが確信に変わった。国が動けば簡単に情報操作ができ、裏を表にでき、黒を白に変えられる。恐ろしくて鳥肌がたった。都合が悪くなると陰謀論者として片付けられる。911も然り陰謀論で片付けてはならない事があり、風化させては絶対にいけない。亡くなられた方々のためにも真実が明るみになる事を願う。2022/07/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15922352
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。