河出文庫<br> パリっ子の食卓―フランスのふつうの家庭料理のレシピノート

個数:
電子版価格
¥968
  • 電書あり

河出文庫
パリっ子の食卓―フランスのふつうの家庭料理のレシピノート

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月20日 22時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 309p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309416991
  • NDC分類 596.23
  • Cコード C0177

出版社内容情報

読んで楽しい、作っておいしい! ポトフ、クスクス、ニース風サラダ……フランス人のいつもの料理90皿を洒落たエッセイで紹介。

内容説明

フランス料理は簡単だ!ホウレン草のグラタン、ラタトゥイユ、ニース風サラダ、トリの赤ワイン煮、レンズ豆とソーセージの煮込み、クスクス、リンゴのタルト…星付きレストランもいいけれど、ふつうのフランス人たちがふつうに作って食べている、家庭料理を覚えてみよう。読んで楽しく作っておいしい。パリの日本語新聞の大人気連載をまとめた料理エッセイの新定番。

目次

春の食卓24(タンポポのサラダ;ウサギのマスタード風味 ほか)
夏の食卓21(ニジマスの冷製;七面鳥のカツ ほか)
秋の食卓22(チュニジアの玉子料理;ミラベルのプリン ほか)
冬の食卓23(ポトフ;アシ・パルマンティエ ほか)

著者等紹介

佐藤真[サトウマコト]
1946年新潟県生まれ。少年期より『暮しの手帖』の料理ページを愛読し酢豚などに挑戦。大学時代に檀一雄の『檀流クッキング』で料理する心に開眼。1970年から1年半パリ留学し、フランス料理と出会う。1975年、フランス政府奨学生としてパリに戻り、くいしん坊のフランス人の友人たちに料理を振る舞う。1979年、パリの日本語新聞「オヴニー」の創刊に参加、その後同紙編集長に。自らエッセイ、イラスト、レシピを手がける料理コラムは30年続く大人気連載。現在はパリにあるエスパス・ジャポンでの料理教室や、自宅でジャズと料理のイベントを開催するなどしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsubun1000mg

13
パリに在住している日本語新聞誌の編集長だという。 フランス料理専門店は敷居が高くて一度も行ったことが無いが。この本はパリっ子が日常的、たまにハレの日に作って食べる料理を紹介。 説明がこなれているので自分でよく作っているのだろう。 高級そうな材料ばかりではなく、サバやマス、豚、羊、ジビエ、モツ、豆などの食材を使った下町料理風の皿も多い。 フランス以外にスペイン、トルコ、ギリシャ、北アフリカなどの料理も面白い。 画像は無いのでどんな味なのか材料と香辛料から想像するも、さっぱりわからないながら美味しそう。 2021/06/24

まこ

13
四季折々のフランス料理を紹介。一品一品が短くわかりやすく紹介されている。肉・魚の類がキロ単位で多すぎw2020/09/21

ヨハネス

7
フランス料理は特に好きじゃないけど、文庫化前の本も図書館で予約が絶えないので新刊のこれを予約してみました。フランス料理はやたらソースに凝るイメージでしたが「ふつうの家庭料理」は作ってみたくなる料理がたくさんです。フランスでは「みんながそろって味わいたいという考え方が行き渡っているから」楽しそうなんですね。本全体がとても楽し気なのがとても感じ良かったです。アフリカ料理が多いのも、目新しくてうれしい。チーズの本よりもこっちのほうがチーズについて詳しい気がする。混雑するカフェでのボーイさんの呼び方などコラムも〇2019/10/07

tsubomi

4
2024.01.03-01.28:パリ市民の家庭料理を紹介した内容ですが、家庭料理といっても本格的で、食材も日本では手に入らないものが多いので、簡単に真似することはできそうもないですが、季節の野菜と肉・魚介の組み合わせ方やハーブの使い方などは参考になりました。なんにでもバターやラードがたっぷり入り、現実にフランス人はこのような料理を家庭で作っているのか疑問なのですが(個人差が大きそう)、フランスの伝統料理は確かにこんな感じだよな~と思いました。しかし、サメを食すことには親近感を覚えました。2024/01/28

ganesha

4
パリの日本語新聞編集長による、30年続く料理コラムをまとめた一冊。2019年に加筆修正された文庫版。フランスの家庭料理、チーズ、ワインについてが軽やかな文章とイラストで綴られていて、隙間時間にちょこちょこ楽しく読了。2022/08/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14138848
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。