河出文庫<br> チャイとミーミー

個数:
電子版価格
¥748
  • 電書あり

河出文庫
チャイとミーミー

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月18日 18時24分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309415437
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

いかないでよ、チャイ――。かけがえのない家族として、二匹の猫と寄り添う日々。チャイとの別れを描いた、文庫版書き下ろし収録。

内容説明

いかないでよ、チャイ。頼むから、そばにいて―。縁あって出会った二匹の猫たち。チャイとの二人暮らしから、夫と娘、ミーミーが加わった二十二年間。かけがえのない家族として猫たちと一緒に生き、哀歓を共にする日々を綴るエッセイ。チャイとの別れを描いた文庫版書き下ろし「最後の夏」を収録。

目次

人見知りの猫
うちの猫になる
優しい雌猫
チャイの恋
雪国の猫ら
事件
彼と犬
始まりの点
距離
ありがとう、ごめんね
ミーミーを抱き上げて
二匹で覚える
早く出てきて
通院
あるがままの優雅さ
最後の夏

著者等紹介

谷村志穂[タニムラシホ]
1962年、北海道生まれ。北海道大学農学部にて動物生態学を専攻。90年、『結婚しないかもしれない症候群』がベストセラーとなる。2003年、『海猫』で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろ

22
チャイ(猫)と谷村志穂さんとの二人暮らしからスタートし、結婚して二人と一匹の暮らしになり、娘さんが生まれて三人と一匹の暮らしになり、ミーミー(猫)が加わって三人と二匹の暮らしになった、22年間を綴ったエッセイ。これまで猫との暮らし書いたエッセイをたくさん読んだが、これほど心に迫るエッセイはなかったと思う。欲を言えば、チャイとミーミーの写真がもっと多く掲載されていれば嬉しい。全ての猫好きさんにお勧めします。最後は号泣です。2018/12/16

むつこ

19
独身時代から一緒の愛猫チャイが老年期を迎え、伝えたくなったと語る素敵なエッセイ集。我が家にも猫がいるが同じように猫ならなんでもよかった「言葉もなしに響き合う時間」に私の心も柔らかで温かくほぐれて静かに共感。飼い主と猫の関わり方は色々だけど同じ猫好き仲間だと思うと同士のようだ。オススメです。2019/03/25

すぎやま

3
お気に入りさんの感想が気になって読みました。数年前実家の近くに捨てられた子猫を拾って貰い手を探したけれど誰も見つからなくて。すでに3匹飼ってる親友が好意で飼ってくれることになった。その名前がチャイ。そんな思い出があるからタイトルがもう読むしかないと感じた。読んで見たら本当に読んでよかったと思う。ただかわいいから飼うんじゃない。一生の付き合いをする覚悟が必要。ペットを飼うってそういうことだよなって改めて思った。チャイの飼い主にもすぐにオススメしたけど、読んでくれたらいいなあ。2017/08/31

kan416

1
猫と作家さんの物語。言葉遣いや表現力に圧倒。最後は、わかっていたけれど、それ以上に号泣。猫の気持ちと作者の素直な思いが交錯している素晴らしい1冊。今年1番。2017/12/13

20ccmsv6

0
表紙の絵とタイトルだけで即買いした本だったけれど、やっぱりこういう本は共感しすぎてダメだー。涙なしには読めない。全猫好き女子に読んでもらいたい。2018/04/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12029337
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。