内容説明
クラシック音楽をもっと身近に楽しみたい。まずは、誰の、どの曲を聴けばいいのか。作曲家の数奇な人生や、楽曲をめぐる興味津々のエピソードをふんだんに交えながら、ビギナーでもすんなりと、その魅力に触れることができる50曲を厳選して紹介。あなたをクラシックの豊かな世界へとやさしく誘ってくれる好適書。
目次
1 「さわり」だけでも聴いておくべき名曲の中の名曲
2 知らず知らずのうちに誰もが耳にしている有名曲
3 世界中で上演されるつねに人気の名曲オペラ
4 数奇な運命の『第九』を超えようとした交響曲の傑作
5 知っていると鼻が高い 巨匠の名演奏で知られる曲
6 ソロの演奏が冴える華麗なるコンチェルトの名曲
7 音楽史を楽しく彩るエピソードあふれる名曲
著者等紹介
中川右介[ナカガワユウスケ]
1960年、東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。『クラシックジャーナル』編集長。出版社アルファベータ代表取締役編集長として音楽書を編集・出版するかたわら、クラシック、歌舞伎を中心に、評伝・ノンフィクションを精力的に執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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結
4
いつ読み終わったのかは覚えてない。順番ばらばらで読みたい曲から読んでたら、気づいたら読み終わってた笑。この本、大好きです!クラシックがよりわかって、音楽大好き人間の私には楽しすぎます!音楽のテスト勉強中とかも、読んだりしますー♪ だいすき!
Keitaro Doi
3
とても便利。知識ゼロの俺に優しい。2013/07/31
ユウユウ
2
星4。“まずは聴くこと”2023/09/04
mikimikimini
1
とても分かりやすく紹介してくれており、それぞれの紹介文を読むと、どんな曲なのか聴いてみたくなります。簡単にまとめられているので、曲を聴く時には手元に置いて、該当箇所を読み返したいなと思っています。2014/06/13
ふみ
0
難しい音楽用語は使わずに紹介してくれて、とても分かりやすい。名前だけは知っている曲、聞いてみたら覚えがある曲など、入門にはぴったりです。2019/02/26