河出文庫
免疫学問答―心とからだをつなぐ「原因療法」のすすめ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309408170
  • NDC分類 491.8
  • Cコード C0147

内容説明

命を落とす人、拾う人の差はどこにあるのか?対症療法中心の現代医療はかえって病気を増幅している。不要なものは過剰な手術・放射線・抗がん剤・薬…。痛み、発熱、下痢などは免疫の治癒反応。病気の本質と免疫の本来の力を知れば、ガンも恐れることはない。あなたを救う最先端の免疫学の知識をわかりやすく説く。

目次

開口一番、そもそも免疫とは?
今あかされる免疫力の正体
軍の命令・指揮系統
顆粒球タイプとリンパ球タイプについて
白血球は逆に自律神経を支配している
「顆粒球人間」と「リンパ球人間」
気圧と白血球について
リンパ球の分類と胸腺について
臓器のルーツと進化
両者とも功罪は相半ばす〔ほか〕

著者等紹介

安保徹[アボトオル]
1947年、青森県生まれ。東北大学医学部卒業。新潟大学大学院教授(国際感染医学・免疫学・医動物学分野)

無能唱元[ムノウショウゲン]
1939年長野県生まれ。臨済宗禅通寺に入山。15年間の参禅中に「因依唯識」という悟りを得る。人間の学を研究する「唯心円成会」を主催し、説教会、コンサート、著作などで人々をひきつける“心の僧侶”(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Salsaru

12
副交感神経と交感神経の特性をみて、バランスコントロール。2014/01/24

うれしの

1
人間、バランスと思い込みだ!2011/09/21

Tatuyuki Suzuki

0
何事もバランスが大事なんですね。2018/06/10

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