河出文庫<br> ルクレツィア・ボルジア〈上〉ルネサンスの妖精

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河出文庫
ルクレツィア・ボルジア〈上〉ルネサンスの妖精

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  • サイズ 文庫判/ページ数 361p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784309403007
  • NDC分類 289
  • Cコード C0195

内容説明

スペイン人ながら権謀術数を駆使して法王の座にのぼりつめたアレッサンドロ6世を父に、イタリア統一の野望に燃え、ヨーロッパを震え上らせたチェーザレ・ボルジアを兄にもち、みずからはたぐいまれなる美貌のもとに生まれついた女、ルクレツィア・ボルジアがたどる数奇な人生。歴史の転換期、激動の時代に生きたひとりの女性の波乱の生涯を華麗に描く長編評伝。

目次

第1章 少女ルクレツィア
第2章 いかなる御名を選び給うや
第3章 白い結婚
第4章 兄の野望
第5章 しのびよる倦怠
第6章 美少女サンチャ
第7章 ガンディア大公暗殺
第8章 再婚
第9章 チェーザレの結婚
第10章 女丈夫カテリーナ
第11章 チェーザレか無か
第12章 ビシュリエ公暗殺
第13章 殺戮者チェーザレ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きっしょう

4
悪名高きチェーザレ・ボルジアの妹であり、兄同様悪名高き法王アレッサンドロ6世の娘でもあるという立ち位置はそれだけで波乱の人生でしょう。そのうえ美しさを兼ね備えているとなったらもう。2020/06/12

もひ

0
チェーザレ最強兄ちゃん。2016/03/08

蒼1228

0
この方の文章が好きです。チェーザレ・ボルジアの妹、彼女はその美貌を政略の道具にされ続けた悲劇の女性かそれとも・・・2007/12/19

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