出版社内容情報
なぜ人は病気になるのか。名著『光の手』につづき、自己ヒーリングに取り組むためのノウ・ハウを解き明かす実践的ヒーリングガイド。
内容説明
本書は、健康、ヒーリング、そして病気についての新しい観点を提示する。名著『光の手』刊行以後、生体エネルギーフィールド(HEF)の研究を続けてきた著者は、ハンズオン(手当て)ヒーリングがなぜ、どのように治療効果があるのかを説く。ヒーラーにできることとできないこと、各自の内にあるバランスシステムの概念について、また具体的なヒーリングの経過について、多くの例から学べる基本図書。
目次
第1部 ヒーリングの現状(ヒーリングを行なう能力;創造エネルギーの四つの次元;ヒーリングの新しい視点―ホログラフィー的経験;自己のバランスシステムに耳を傾ける)
第2部 現代におけるヒーリングの技術(ヒーラーの仕事が医師や治療士と異なる点;ヒーラーが医師と協力して成し遂げられること)
第3部 それぞれのヒーリング体験(ヒーリングの七つの段階;ヒーリングがたどる七つのレベル)
第4部 ヒーリングプランを創る(地球のエネルギーは生命の土台である;HEFの健康のために自分の体のケアをする;愛によるヒーリング―完璧主義を手放す;自己認識を通してのヒーリング)
著者等紹介
ブレナン,バーバラ・アン[ブレナン,バーバラアン] [Brennan,Barbara Ann]
アメリカの著名なヒーラー、セラピストであり、科学者でもある。ウィスコンシン大学で大気物理学の修士号を得た後、NASAのゴダード宇宙飛行センターに勤務。長年、人体が発するエネルギー(オーラ)やチャクラを観察し、心身の不調や人間関係との密接な関係を発見。独自の技法をブレナン・ヒーリング・サイエンスとして体系化した。1992年には米国・国立衛生研究所の「エネルギー構造療法」委員会の副委員長を務め、議会への報告書作成に携わっている。1995年に来日し、話題を呼んだ。自らが設立したバーバラ・ブレナン・スクール・オブ・ヒーリング(略称BBSH、米国フロリダ州認可単科大学)は欧州や日本にも学びの機会を提供し、2022年に設立40周年を迎える
王由衣[オウユイ]
20代のはじめにアメリカに渡る。アメリカ翻訳家協会の認定を取得してワシントンで働いていた時期にバーバラ・ブレナンの本に出会い、バーバラ・ブレナン・スクール・オブ・ヒーリング(BBSH)のニューヨーク校に入学。在学中、ブレナン博士から直接学び、二度の来日にも同伴する機会に恵まれ、その人柄と世界観に大きな影響を受けた。卒業後はBBSHで教師も務め、日本を含め世界中から集まる学生たちをサポート。さらにブレナン博士の師にあたるロザリン・ブリエール博士の指導するヒーリング・ライト・センター・チャーチ神学校を卒業し、神学修士号と牧師の資格を取得。現在は教育活動に力を入れ、ヒーリングとフラワーエッセンス療法を教えるかたわら、執筆や翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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