内容説明
国の地形図や、ネットのデジタル地図はじつは案外“ざっくり”と描かれている。いっけん不自然な表現になった事情や隠れたメッセージの意味を知れば地図の読み方・楽しみ方が一変する!
目次
1章 地図には、あちこちにウソがある
2章 地図は、もともとウソつきだった
3章 地図がひた隠す、不都合な事実
4章 GPSで露わになった地図のワナ
5章 デジタル地図といえども万能じゃない
6章 デジタル地図の進化は止まらない
著者等紹介
遠藤宏之[エンドウヒロユキ]
1963年、徳島県生まれ。駒澤大学文学部地理学科卒業。地理空間情報ライター(地図・地理・測量・GIS・位置情報・防災)、測量士、地理専門情報誌『GIS NEXT』(ネクストパブリッシング)副編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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