出版社内容情報
近年の音源発掘によって明らかになったアメリカン・ロックの最高峰、ザ・バンドを徹底分析する究極のディスク・ガイド。
内容説明
伝説の正体はロビー・ロバートソンがつくりあげた「幻想のアメリカ」だった。ソロ作や発掘音源を整理し、「その後、現在まで」にこだわってアメリカン・ロックの最高峰の何たるかを徹底的に語り尽くす究極のヒストリカル・ディスコグラフィ。
目次
1 ザ・バンドの物語
2 全作品ガイド
3 ザ・バンドを起点とする1970年代ロック
4 シングルに見るザ・バンド
5 リヴォン・ヘルム、リック・ダンコ、ガース・ハドソン、リチャード・マニュエルのソロ作品
6 ロビー・ロバートソンのソロ作品
7 関係者名鑑
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ウッシー
1
「ラスト・ワルツ」までは聴いてたんだけどソロとかあんまり知らなかったので勉強になりました。2023/03/05
O-chami
0
ボブ・ディランのバック・バンドとして表舞台に現れ、独自にレコード・デビューした後は、ビートルズやエルトン・ジョン、その他アーチスト達にも大きな影響を与え続けたザ・バンド。 男臭さとナイーブさが同居する、最もシンプルな名を持つ、若いのに老成したような武骨な男達の、稀有なハーモニー&アンサンブルに耳を傾けましょう。 BGMは、勿論 THE BANDで・・・「Tears Of Rage~怒りの涙」🎶~「The Weight」🎶~「I Shall Be Released」🎶2023/02/18