出版社内容情報
幼き頃より街の片隅で数々の修羅場を生き抜いてきたマリカ。中里吉秀が社会の裏側に生きる者たちの人生劇場を表現したカラー写真集。
内容説明
幼き頃より街の片隅で数々の修羅場を生き抜いてきたマリカ。彼女と、彼女と関わりのある人物が出演し、中里吉秀が社会の裏側に生きる者たちの人生劇場を写真という技法で表現した。いま、混沌と逆境を生きる現代人に、言葉を超えた物語を贈る。
著者等紹介
生島マリカ[イクシママリカ]
1971年、神戸市生まれ。印中露韓の血を引く在日2世。最終学歴は小学校卒業。幼少時は乳母に育てられる。13歳の時に生母を亡くし実父と継母から家を追い出されストリートチルドレンとして放浪生活を送る。13歳で北新地の16歳で銀座のホステスをして糊口を凌ぐ。後にファッションモデルとして活躍。荒木経惟のモデルも務めた。その後4度の結婚と離婚を繰り返し2度の癌を発症。2012年に真言宗某寺にて得度した尼僧の顔も持つ。モデル名は杉本マリカ
中里吉秀[ナカザトヨシヒデ]
1970年生、大阪出身。2000年フリーカメラマンとして活動を開始。ミュージシャン、アイドル、コメディアン、古典芸能、女優、作家、モデル、舞台俳優、政治家、財界人、官僚、デザイナー、アーティスト、オリンピア、横綱力士、プロ野球選手、プロサッカー選手、料理人…etcあらゆる人物撮影をこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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