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出版社内容情報
ビデオを使用したアート作品を先駆的に制作した世界的アーティスト、久保田成子。没後から6年、その活動の全貌がついに明らかになる
内容説明
「ヴィデオ・アート」の先駆者として国際的にその名を知られるアーティスト、久保田成子。彫刻、映像、そしてフェミニズム…夫・ナムジュン・パイクとともに先進的に展開した彼女の全方位的活動がついに1冊にまとまる。決定版作品集!寄稿=ジョナス・メカス、塩見允枝子、メアリー・ルシエ、リズ・フィリップス、バーバラ・ロンドン、由本みどりほか。
目次
図版
エッセイ(塩見允枝子インタビュー;天衣無縫の人 久保田成子(メアリー・ルシエ)
私たちはみな電子革命の一員だった(リズ・フィリップス)
「ナムジュン・パイクと私の人生」展図録序文(ジョナス・メカス)
成子と踊る(ロバート・ハリス) ほか)
論考・インタビュー(久保田成子 ヴィデオ―開かれた回路;久保田成子インタビュー(聞き手=ジュディス・グリア)
ヴィデオは人生の窓―久保田成子の芸術と人生(濱田真由美)
「我ヴィデオする、ゆえに我あり」―久保田成子のヴィデオ人生の始まり(由本みどり)
久保田成子のヴィデオ彫刻―過去からのメッセージを受け継ぐために(西川美穂子) ほか)